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2011-01-14 (金) [長年日記]

[映画] フリーダム・ライターズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

実話が元になっている映画。 貧困と犯罪と人種差別の問題を『アンネの日記』を通じてクラス全員が学んでいくという内容。

先生の懸命な働きかけで、みんながクラスの仲間を家族のように扱うようになり、 ホロコースト経験者から学んだ「正しく生きる」ことで、事態が好転していく。

あまりにもうまくいきすぎる(荒れているのに先生の話を素直に聞きすぎる)ので、 なんだかなーという感じもするけれど、そこは「実話だ」という圧倒的な説得力がある。

製作と先生役は、「ミリオンダラーベイビー」の人なのか!(ヒラリー・スワンク)

[映画] THE WAVE ウェイヴ [DVD](デニス・ガンゼル)

こちらも実話が元になった映画。 学校で「独裁制」を演習してみるとどうなるかというもの。

クラスのみんなで選んだ結果、先生が指導者を担当することになる。 先生を〜様づけで呼ぶ。ルールを制定する。 制服を統一(白いシャツ)する。ロゴを作る(ウェイヴ型)。 ウェブサイトを製作する。敬礼を決める(ウェイブのように手を前に)。

ここまでくると、 最初は「ありえねえwww」とバカにしていたクラスのみんなは、 遊び半分で独裁制の肯定を始め、次第に本気で独裁制を体現し始める。 グループに所属しない人間を排除する。 クラスが家族のようになる。 だが、「一致団結」という名のもとに、すべてが狂っていく。

同じような内容なのに、 『フリーダム・ライターズ』と対照的なのがおもしろい。