2010-08-01 (日) [長年日記] Edit
■ [映画] インセプション
クリストファー・ノーラン監督。
胡蝶の夢ってみんな好きですね。でも「マトリックス」ですね。役割分担は「レディ・イン・ザ・ウォーター」っぽいかな。潜在意識の描写はさすがにクリストファー・ノーランすげぇぇ!! って感じだけど、ミッションの成功を一度も見せてくれないし、最終的に私とあなたの小さな世界にハマってしまうし、デカプリオの役は本当に残念な感じ。相棒のジョセフ・ゴードン=レヴィットは「(500)日のサマー」の印象が強すぎて、何をやっても微笑ましく見てしまうなぁ。渡辺謙のジジイは何年換算なんだ。
あ、あのトーテム(コマ)は欲しい。グッズ販売すればいいのにな(販促グッズにはあるみたいだけど)。
それはそうと、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の予告編が流れたとき、劇場が失笑でいっぱいになったのには腹の底から吹いた。
2010-08-02 (月) [長年日記] Edit
■ [映画]
第15作 男はつらいよ 寅次郎相合い傘 HDリマスター版 [DVD]
リリーパート2。見所は、リリー+寅さんで面倒くささ8倍、メロンのくだりで寅さんブチ切れ、リリーと寅さんの大人の恋愛、の3点。全体的に生き生きとしてよろしい。
ストーリーとは関係ないが、博がサークルで読書会を開いているみたいなことを言っている。何の読書会だろうか。
あと、船越英二を見るとポリデントを思い出すなあ。
2010-08-03 (火) [長年日記] Edit
■ 『
Open Government』の著者プロフィールとtwitterアカウントを淡々と記録するよ(1/3)
Chapter 1. A Peace Corps for Programmers(プログラマのための平和部隊)
- Matthew Burton(Web起業家、ITライター)
Chapter 2. Government As a Platform(プラットフォームとしての政府)
- Tim O'Reilly(言わずと知れたオライリー)
Chapter 3. By the People(人民による)
- Carl Malamud(Public.Resource.Orgの中のひと)
Chapter 4. The Single Point of Failure(単一障害点)
- Beth Simone Noveck(米国オープンガバメント副CTO/ロースクール教授)
Chapter 5. Engineering Good Government(良い政府のエンジニアリング)
- Howard Dierking(マイクロソフト プログラムマネージャ)
- ?
Chapter 6. Enabling Innovation for Civic Engagement(市民参加のイノベーションを可能にする)
- David G. Robinson(ロースクールJ.D.補、元プリンストンIT政策センター副所長)
- Harlan Yu(プリンストン大学Ph.D)
- Edward W. Felten(プリンストン大学教授、プリンストンIT政策センター所長)
Chapter 7. Online Deliberation and Civic Intelligence(オンライン討議と市民の知性)
- Douglas Schuler(http://www.publicsphereproject.org の中の人)
- ?
Chapter 8. Open Government and Open Society(オープンガバメントとオープン社会)
- Archon Fung(ハーバード大学 ケネディ行政大学院教授)
- David Wei(ボストン大学教授)
- ?
Chapter 9. “You Can Be the Eyes and Ears”: Barack Obama and the Wisdom of Crowds(「目にも耳にもなれるよ」:バラク・オバマと群衆の知恵)
- Micah L. Sifry(http://www.personaldemocracy.com/)
Chapter 10. Two-Way Street: Government with the People(両側車線:政府と市民と)
- Mark Drapeau(ジョージ・ワシントン大学)
Chapter 11. Citizens' View of Open Government(市民のオープンガバメント観)
- Brian Reich
Chapter 12. After the Collapse: Open Government and the Future of Civil Service(崩壊のあとで:オープンガバメントと市民サービスの失敗)
- David Eaves
Ch34まで続きます。
2010-08-04 (水) [長年日記] Edit
■ 『
Open Government』の著者プロフィールとtwitterアカウントを淡々と記録するよ(2/3)
1/3からの続き。
Chapter 13. Democracy, Under Everything(民主主義、すべての下)
- Sarah Schacht(http://www.knowledgeaspower.org/)
Chapter 14. Emergent Democracy(緊急的民主主義)
- Charles Armstrong(http://www.trampolinesystems.com/)
- ?
Chapter 15. Case Study: Tweet Congress(ケーススタディ:つぶやき議会)
- Wynn Netherland (http://wynnnetherland.com/)
- Chris McCroskey(http://www.rockfishinteractive.com/)
Chapter 16. Entrepreneurial Insurgency: Republicans Connect With the American People(起業家の反乱:共和党とアメリカ国民の結びつき)
- Nick Schaper(http://republicanleader.house.gov/)
Chapter 17. Disrupting Washington’s Golden Rule(ワシントンのゴールデンルールの崩壊)
- Ellen S. Mille(http://sunlightfoundation.com/)
Chapter 18. Case Study: GovTrack.us(ケーススタディ:GovTrack.us)
- Joshua Tauberer(GovTrack.us)
Chapter 19. Case Study: FollowTheMoney.org(ケーススタディ:FollowTheMoney.org)
- Edwin Bender(http://www.followthemoney.org/)
Chapter 20. Case Study: MAPLight.org(ケーススタディ:MAPLight.org)
- Daniel Newman(MAPLight.org)
Chapter 21. Going 2.0: Why OpenSecrets.org Opted for Full Frontal Data Sharing(Going 2.0:なぜOpenSecrets.orgがすべてのFrontal(?)データ の共有を選んだのか)
- Sheila Krumholz(http://www.opensecrets.org/)
Chapter 22. All Your Data Are Belong to Us: Liberating Government Data(すべてのデータは私たちのもとに:政府データの開放)
- Jerry Brito(http://mercatus.org/)
Chapter 23. Case Study: Many Eyes(ケーススタディ:多くの目)
- Fernanda Viégas(IBMビジュアルコミュニケーションラボ)
- Martin Wattenberg(IBMビジュアルコミュニケーションラボ)
Chapter 24. My Data Can’t Tell You That(私のデータはあなたにそれを伝えられない(?))
Ch34まで続きます。
■ 『
Open Government』の著者プロフィールとtwitterアカウントを淡々と記録するよ(3/3)
2/3からの続き。
Chapter 25. When Is Transparency Useful?(透明性が役立つのはいつ?)
- Aaron Swartz(reddit.com、OpenLibrary.org、Watchdog.net.)
Chapter 26. Transparency Inside Out(透明性の裏表)
- Tim Koelkebeck(MyType)
Chapter 27. Bringing the Web 2.0 Revolution to Government(Web 2.0革命を政府へ)
- Gary D. Bass(http://www.ombwatch.org/)
- ?
- Sean Moulton
- ?
Chapter 28. Toads on the Road to Open Government Data(政府のデータを公開する道端のカエル?)
- Bill Schrier(シアトル市CTO)
Chapter 29. Open Government: The Privacy Imperative(オープンガバメント:プライバシーの緊急性)
- Jeff Jonas(IBM)
- ?
- Jim Harper(http://www.cato.org/)
Chapter 30. Freedom of Information Acts: Promises and Realities(情報行為の自由:約束と現実)
- Brant Houston(イリノイ大学教授)
- ?
Chapter 31. Gov→Media→People(政府→メディア→人民)
- Dan Gillmor(アリゾナ州立大学Knight Center for Digital Media Entrepreneurship所長)
Chapter 32. Open Source Software for Open Government Agencies(オープンガバメント機関のためのオープンソースソフトウェア)
- Carlo Daffara(Conecta社)
- Jesus M. Gonzalez-Barahona(Universidad Rey Juan Carlos, Mostoles社)
- ?
Chapter 33. Why Open Digital Standards Matter in Government(なぜオープンなデジタル化標準が政府で重要なのか)
- Marco Fioretti
Chapter 34. Case Study: Utah.gov(ケーススタディ:Utah.gov)
- David Fletcher(ユタ州CTO)
Appendix A. Memo from President Obama on Transparency and Open Government(オバマ大統領の透明性とオープンガバメントに関するメモ)
- Barack Obama(米国大統領)
Foreword(序文)
- Don Tapscott(ウィキノミクス著者)
■ [映画] ゾンビランド
ヒューマントラストシネマ渋谷にて。
楽しいエンターテイメントでした。マウンテンデューには爆笑したなあ。ビル・マーレイのことはよく分かんなかったけど、面白そうな話をしてることは分かった。そして、走るゾンビはやっぱヤバい。
肝心の32のルールが数個しか登場しないので、そこはいただけない。ダラダラと紹介するだけでもやればよかったんじゃないかなあ。
■ [映画]
第18作 男はつらいよ 寅次郎純情詩集 HDリマスター版 [DVD]
博の逆襲が目玉!!
そろそろ年齢がヤバくなってきた渥美清に対して、倍賞千恵子が「もういい年齢なんだから」と、観客全員の意見を代弁して言い放つのが爽快。
2010-08-05 (木) [長年日記] Edit
■ [映画]
ちゃんと伝える スペシャル・エディション [DVD]
同じ監督の「愛のむきだし」が良かったから観てみたんだけど、こっちはダメだなあ。状況や心情をいちいち口に出して語るし、その台詞が不自然極まりない。たとえば、27歳の女が「私たちまだ若いよね」と言うはずがない。27歳の男が日常で「寝耳に水だ」とは言わない。それが「ちゃんと伝える」ってことだったら、本当に残念な仕上がり。現実的な描写なのに、家の小ささの割にお母さんが上品すぎるし、葬式シーンでギャグを入れるセンスの無さなんか最悪。
ただ、テーマとしては悪くはないと思うので、本なら良かったんじゃないかな。
あと、ちょっとだけ出演する満島ひかりが最高。
2010-08-06 (金) [長年日記] Edit
■ [映画]
第20作 男はつらいよ 寅次郎頑張れ! HDリマスター版 [DVD]
寅さんが中村雅俊と大竹しのぶの恋愛コーチ役になる回。 設定として新しいなあ。 博をして「現役時代はダメでもコーチが上手い人もいる」と言わしめるほど。 寅さんも分別がつくようになったわけだ。
あと、二階の爆発シーンは必見。
■ [映画]
第24作 男はつらいよ 寅次郎春の夢 HDリマスター版 [DVD]
「マイケル・ジョーダン」という名前のアメリカ人がやってきて、アメリカ版寅さんのような立ち振る舞いをするという本作。ハゲでいい年齢だろうに、さくらを好きになって、告白までしてしまう。
全般的にアメリカ人に対するおかしな偏見で満ちあふれており、寅さんに至っては理由もなくアメリカ嫌いを公言するなど、気持ち悪い時代の日本の感じがよく表されていて、見ていてイヤな感じになる。
また、この頃になると昭和の素晴らしい女優さんもあまり出てこないし、作品全体的にマンネリ感が漂っている。おいちゃんが下絛正巳になってからは、元気がない。生き生きとしていない。ただ、博だけは油が乗ってきて、今の前田吟に近づいてきてる。
ゲタを履くとパワーが出てくる、という寅さんの出店は面白い。
マイケル・ジョーダン役のハーブ・エデルマンだが、Tora-san's Dream of Spring - Wikipedia, the free encyclopediaからたどれる。
■ 阿佐ヶ谷七夕祭り

2010-08-07 (土) [長年日記] Edit
■ [映画]
華麗なる一族
- 出演: 佐分利信, 月丘夢路, 京マチ子, 仲代達矢, 田宮二郎
- 監督: 山本薩夫
- 公開: 1974年1月26日
先日、BS2でやっていたもの。数年前にキムタクが主人公のTV番組をやっていたが、あれはあれで結構頑張ってたんだなーということが分かった。こっちは、なんていうか、全体的にすさまじいパワーがあって、観ていて疲れるんだよなあ。すげえ役者ばかりというか。本当に汚い感じがよく伝わってくる。
「男はつらいよ」で優しそうなマドンナをやっていた京マチ子が愛人役をやっていたのに気づいた。こうやって昭和の女優が判別できるようになるのは楽しい。それから、あの人の良さそうな水戸黄門の西村晃が、ズルズルと音を立てて下品な食べ方をしてるのが面白かった。
田宮二郎のWikipediaのページに「僕ならもっとうまく猟銃自殺をやれるのに」と書いてあるのが興味深い。田宮は本作の4年後に、鉄平と同じ猟銃自殺をしている。
あと、フィクサーってどうやったらなれるんだろうか。
■ [映画]
白い巨塔 [DVD]
- 出演: 田宮二郎, 東野英治郎, 田村高廣, 船越英二, 小川真由美
- 監督: 山本薩夫
- 公開: 1966年
こちらもBS2の録画。ストーリーを知っていてもハラハラする。
とにかく田宮二郎すげえな。これで31歳なんだぜ。
2010-08-08 (日) [長年日記] Edit
■ 第1回 聖地・大泉まつり
どうせ映画見るなら聖地で、ということで吉祥寺からバスで聖地まで。
クソ暑いなか60分待つのは苦痛だったけど、鳴海探偵事務所のセットを見たときはかなりテンション上がった!! これはヤバい。自分でもこんなに興奮するとは思わなかった。
事務所の写真は禁止だったので、その他の写真など。

■ [映画] 仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ
バイクアクションがすごく良かった。特に空中で2人にキックするところ。あれはいい。身体を張った場面も多々あって、全体的にアクションはすごく良かった。
一方で、物語や設定にはいろいろツッコミどころがある。フィリップと母親のくだりはTV版でもう終わったじゃん。そこはもう語る必要はないんだよ。相手もそうだ。テロリストなのになんで風都に来るんですか。そして、何ですかその目的は。動機が希薄すぎるだろ。それに、そのドライバーはどっから来たのさ。もうひとつのドライバーもどっからやってきたのさ。それから、状況説明をいちいち台詞で言っちゃダメだよ。いびつな設定だからそうやって台詞で補足しなきゃいけなくなるんだ。
でもまあ、ライダーキックとライダーパンチとメモリガチャガチャ切り替えるやつと全メモリ挿しの爽快感で、あらゆることを良しとするかなあ。
2010-08-09 (月) [長年日記] Edit
■ 『メタプログラミングRuby』の発売日が8/31に決まったようです。
- ASCII: メタプログラミングRuby
- Amazon.co.jp:メタプログラミングRuby: Paolo Perrotta, 角征典: 本
ジュンク堂書店 RubyKaigi 店の店頭に列ぶ予定らしいので、参加される方は是非お手にとって見てみてください。なお、著者のサイン会も行なわれるようですので、そちらもお楽しみに。
2010-08-10 (火) [長年日記] Edit
■ [本] 『
スター・ウォーズ オビ=ワン・ケノービの伝説』が面白い
スターウォーズで誰が一番好きかと聞かれたら、ヨーダでもなく、ジャージャーでもなく(そんな奴いるのか?)、オビ=ワン・ケノービと答える私です。アレック・ギネスもいいし、ユアン・マクレガーもいい。挨拶はもちろん「Hello there!」だぜ!!
でも、スターウォーズはそれほど詳しくないんですね。映画を何度か見ただけ。小説は読んだことがなかったのでした。それで、はじめて読んだのがコレ。
EP5でダース・ベイダーに腕を切られたルークが、ベン・ケノービの部屋を訪ねるところから話が始まります。そこでルークは、オビ=ワンの書いた本を見つけます。EP6でルークが勇敢になっているのは、この本を読んで知恵をつけたから、という設定のようです。
以下、気になったところ。
- EP5でルークは腕と一緒にライトセイバーも失っている。EP6でルークが持っているライトセーバーは、オビ=ワンの本に載っていた「ライトセーバーの作り方」を参考にして作ったもの。
- クワイ=ガンの2番目の弟子ザナトス。
- コルサントにあるダイナーの経営者であるデクスター(オビ=ワンがカミーノの場所を聞く人)とオビ=ワンの出会いが描かれている。
- 「ライトセーバーは、見た者に大きな恐怖だけでなく、大きな希望も感じさせるのさ。どっちになるかは、その人物がジェダイを友人と思っているか、敵と思っているかによる」(by デクスター)
- クワイ=ガンがアナキンの母親にトーバル・レンズを届けるよう手配している。うまくいけば自由になれると言う描写がある。でも、何のために? 結果としてどうなったんだ?
- シャラド・ヘットはタスケンのジェダイ。つまり、アナキンと同郷。そして、アナキンのタスケン虐殺を知る一人。彼は、EP3とEP4の間にオビ=ワンと対決する。
- チャドラ=ファンの「トゥテクナルプ」というジェダイがいたようだが、ググっても出てこない。クローン戦争で撃墜される。
- オーウェンがオビ=ワンを嫌っているのは、アナキンのタスケン虐殺を知って、ジェダイは怖いものだと思っているから。
- ルークは子供の頃、ベン・ケノービに助けられている。
- オビ=ワンがダース・ベイダーにわざわざ斬られたことについては触れられていない。ルークとレイアを生きて逃がすため、としか書かれていない。
- ヨーダから「古代のシス卿が思考爆弾でジェダイの魂を捕らえようとした」ことを言われていたので、フォースとひとつになったオビ=ワンもシス卿には近づこうとしなかった(魂が消えたら困る)。ただ、EP6での「皇帝・ベイダー・ルーク」の3人のシーンには、オビ=ワンも側にいたらしい。
- それで、ベイダーが死んだときに会話した。
- オビ=ワンはずっと「アナキンを許す用意ができていなかった」。ルークがアナキンの善の心を信じ、ベイダーが死んだことで、初めてオビ=ワンはアナキンに自分の過ちを伝えることができた。「君は私の友だ」。
- そして、アナキンはフォースとひとつになった。
著者によると、オビ=ワンについてもっと読みたい人は、
- 『ジェダイ・アプレンティス』
- 『ジェダイ・クエスト』
- 『ラスト・オブ・ジェダイ』
のシリーズを読むといいそうだ。
2010-08-15 (日) [長年日記] Edit
■ 名札には名前を大きく書きましょうジェネレータ
位置調整がめんどいので、なんとなーくです。
気に入らないときは、自分で調整するとよいでしょう。
http://github.com/kdmsnr/nafuda_generator
ハッカー社長が新しいのを作ってくれました
2010-08-16 (月) [長年日記] Edit
■ iPhoneのバイブレーションが動作しないのでジーニアスバーに行ってきた
最近、電話に気づかないことが多く、あー俺もモウロクしたかーとか思ってたんだけど、どうやらバイブレーションが動作してなかったようだ。買ったときから動いてなかったのかなあ。記憶にないなあ。
でもまあ不便なので、初めてジーニアスバーに行ってきた。予約して行ったのに結構待たされてイラっとしたけど、受付するなりすぐに新品を出してきてくれて、すぐに終わった。結果0円。素晴らしい。
■ ゲゲゲ展@銀座松屋
ついでなので行ってきた。人多すぎ。ビックリした。主に原画と妖怪画。だいたい見慣れたものなので、ざっと見て終了。外に鬼太郎茶屋が来てたので、「目玉のおやじのクリームあんみつ」を食べました。

■ [映画] ヒックとドラゴン
父子の「コミュニケーション不全」と子とドラゴンの「コミュニケーション成立」の対比。「話を聞くこと(理解すること)」を中心にすれば、すべてのコミュニケーションはうまくいくという提言。そのときに、お互いの足りないところを補い合うこと。間違ったものを与えないこと。そうしたコミュニケーションの成立イメージとしての「大空の飛翔」と「自然の美しさ」の描写(ここは圧巻!!)。飛びたくても飛べない、あるいは、自由に飛び回るシーンのイメージは、ジブリの影響とのこと。
テーマについては別に問題ないかなあ。でも、まずキャラクタが全体的に残念な感じ。たとえば、ヒロインがまったく可愛いくないとかね。ドラゴンに比べて大人がデカすぎとかね。それに、クライマックスのストーリーもなんだかなあ。さっきのテーマが台なしになってませんかね? とはいえ、ドラゴンを相手にするというのはこういうことなのか、というのがよーく分かるという意味で、最高にカッコいいシーンではあるのだけど。
あ、あと、タイトルが「How To Train Your Dragon」なのがよく理解できないなあ。原作があるから仕方ないのかな。
なんだか絶賛されてるみたいだけど、それほどじゃなかったにしても、まあまあ楽しめました。
2010-08-17 (火) [長年日記] Edit
■ [本] 『パタン・ランゲージによる住まいづくり』がマジすげー件
いきなり個人的なアレグザンダー祭りが到来して、 『クリストファー・アレグザンダー―建築の新しいパラダイムを求めて』 『まちづくりの新しい理論 』 『時を超えた建設の道』 を読んでたんですが、どれもこれもダラダラ書きやがって結局なんなんだよ!! って感じで辟易しておりましたところ、中埜先生の『パタン・ランゲージによる住まいづくり』を読みまして、うっはマジやっべ、すんげーかっこいいのでみんなも読むといいと思います。
これ読んでなくて日本でアジャイルとか言ってる奴はもぐり認定。あと、アーキテクトとか言ってる奴も。
そうです。必要なのは、アーキテクトビルダーなのです。
アーキテクトビルダーは、パタン・ランゲージという道具を用います。

指を2本出していますが、これは「アーキテクトビルダー」と「パタンランゲージ」の2つが大事ですよ。と言っているつもりでしょう。
映画「ベスト・キッド」はパタン・ランゲージづくりと同じッ!!
心から現れてくるものはつねに正しいんだよ……
事例が3つ掲載されているが、どれもこれも面白い!!
最後にはパタン・リストまでついている。これで『パタン・ランゲージ』を買わなくても済みますね!!
2010-08-18 (水) [長年日記] Edit
■ [映画]
キャピタリズム~マネーは踊る プレミアム・エディション [DVD]
ずいぶん前に見たような気がするが、記録してなかったみたい。 でも、あんまり面白くなかった気がするなあ。
■ [本]
ゼロから始める都市型狩猟採集生活(坂口 恭平)
米光さんが書評を書かれていたので知った本書。すんげー面白かったあ。ホームレスを取材して、「都市であれば(自分で諦めなければ)死なないよ」ってことをアリアリと記したもの。素敵なパワーがある。家をセルフビルドすること、自分の使う電気や水道の量を知ること、なんかは本当にいいバイブスを放っていて素晴らしい。
一方で、<都市の幸>は、またなんか話が別な気がする。著者が大学生のときに抱いた「新しい建物を建てることへの違和感」の延長線上ではないんじゃないかな。ソローの『森の生活』の原始生活とは違う、「都市というシステムあっての生活」なので、また別の思想につながってそう。このへんは分けて考えたい。
乳母車は音がしないから<都市の幸>収集に便利なのは豆知識な。
2010-08-19 (木) [長年日記] Edit
■ [本]
ビビビの貧乏時代 いつもお腹をすかせてた! (ホーム社漫画文庫) (HMB M 6-7)(水木しげる)
先月、朝日ソノラマの『落第王』を古本で買ったのに、そこに掲載されていたものが全部掲載されてやんの。あーあ。
「落第王」「街の詩人たち」「漫画狂の詩―池上遼一伝」あたりは必読。
■ [本]
達人に学ぶ「知的生産の技術」(NPO法人知的生産の技術研究会)
参考になるかと思ったけど、薄すぎてダメだ。 インタビューがダメなんだろうな。 みんな「自分の本を読め」とか言うし。
2010-08-20 (金) [長年日記] Edit
■ パタン・ランゲージによる住まいづくり 中埜博 復刊リクエスト投票
読んでない奴はもぐりと言ったはいいが、書店で売ってないという状況みたいなので、復刊リクエストするんだぜ。
投票はこちらから。
よろしくお願い申し上げます。
2010-08-21 (土) [長年日記] Edit
■ Google Wave追悼会に参列してきた
心地の良いグダグダ感。とてもいい追悼会だった。本当に喪服で来ているひとがいたり、遺影を持ってるひとがいたり、弔電を送るひとがいたり、イベントで「献杯」したり。なにもかもが初めてだった。最初は知り合いがあまりいないのでどうしようかと思ってたが、本当に参加してよかった。謹んでご冥福をお祈りします。
Wave を使ったことはあるが波に乗れなかった自分としては、実際に Wave を使いこなしている人の話は大変興味深かった。出勤簿、タスク管理、雑談、カラオケの企画。正直、それWiki(Skype、掲示板)でできるよ?と思わなくもないが、みんなが Wave について(悪い点も含めて)とても楽しそうに語るのが印象深かった。
いろんな人の意見を聞くなかで、 同様のツールを作るとしたら以下の点がキーワードになりそう。
- 生成プロセスの可視化
- リアルタイム性
- 信頼できる参加ユーザー
でもまあ、ツールや機能について語ることもできるだろうけど、 そこに集まる人の特性のほうが本当に語るべきことなのかもしれんね。
入り口

最後の本にサインをする喪主

Tシャツもらいました

2010-08-24 (火) [長年日記] Edit
■ Entrepreneur Heroes Trading Card
ジョブズとかウォズニアックとかゲイツとかがトレーディングカードになっている。これは欲しいかも!! でも、Rubyistトレカのほうがいいなあ。
2010-08-25 (水) [長年日記] Edit
■ age++
20歳になりました!!とか言ったら「うわぁ。。。IT系だけでしか伝わらない身内ネタを話す人みたい。。。」とか言われました。てへ。
弾さんに『メタプログラミングRuby』の書評をいただきました。ありがとうございます。 Amazonランキング4,000位くらいだったのが一気に1,000位くらいになりました。恐るべし。
artonさんにも素敵な推薦文を書いていただいています。
これはプログラミングの本であり、技術解説書であり、(ジョエルの本やポールグレアムの本のような)ハッカースタイルのユーモアにくるまれたソフトウェア開発の一つのあるべき環境の提示である。つまり、おもしろい。
その他も見つけ次第ブックマークする予定です。
■ 東京タワー
誕生日だと、大展望台(150m)までの料金が無料となり、展望カフェ「カフェ ラ・ トゥール」にてケーキをプレゼントらしいので、特に用事もないけど登ってきました。東京タワー。無料はいいですね。
1Fではテレ朝夏まつり in 東京タワーをやっていて、ちょうど来ていたドラえもんが子供たちに大人気だったけど、私は興味ないのでオーズとケンコバのフリップの写真だけ撮ってきました。

■ [映画] ベスト・キッド(リメイク版)
映画としてはまるっきりダメだけど、元がアレなことを考えれば結構頑張っていたと思う。部分的には優れたところがたくさんあったし、笑えるところもたくさんあった。が、いろいろとダメだ。
だけど、この映画は見たほうがいい。黒人の母子と中国人という組み合わせだけで、ここまで多様性が表現できるのかと驚く。母親がデトロイトの車工場から中国の工場へ転勤する、なんてのは現代ではまったく有り得なくもない話だろう。そして、移住先には車を大事にする中国人(ジャッキー)がいる。なんというグラントリノ!!(にはまったく及ばないけれど、明らかに多様性を描こうとしている)。
ジャッキー師父が「リアル・クンフー」を教えてやると主人公に言う。そして、クンフーは人生であり、大事なのはattitude(態度)だと伝える。それから体内に宿る「気」が大事だとも言う。「それってスターウォーズのフォースだね!! あなたがヨーダで、僕はジェダイだ!!」と、主人公が返す。なんという理解。
その主人公がウィル・スミスの息子であるジェイデン・スミス。彼は本当にすごい。演技がとてつもなく素晴らしい。そして、彼の純粋さによって、修行の過程がとても自然に流れていく。彼は大物になるね!!
2010-08-27 (金) [長年日記] Edit
■ 日本Ruby会議2010(1日目)
初めてのTXにドキドキしながら無事到着。 ホテルに荷物を預けて、『Metaprogramming Ruby』の著者Paoloと対面。 事前に「ネイティブじゃないから英語はあまりうまくないんだ」と聞いてたけど、 普通に喋れてるじゃんすか。聞き取りやすい英語でよかった。
日本語版の『メタプログラミングRuby』を渡したところ、大変喜んでくれた。自分の本が外国語に翻訳されるのは嬉しい。日本語なら尚更だ。以前、父親が書いた本が日本語に翻訳されたことがある。これで父親にも自慢できる。みたいなことを言っていた(と思う)。
で、お昼どこに行こうかと相談してたところ、Paoloが
このホテルでChad Fowlerらしき人を見かけたんだ。彼も誘ってみない?
と言い出した。「知り合いなの?」と聞くと、「いや全然」と言う。なんという積極性。
結局、私がフロントで部屋番号を聞いて、Paoloが彼に電話して、3人でお昼に行くことになった。おいおい、あのChad Fowlerだぜ。情熱プログラマーだぜ。なんか最初からテンション上がってきた。
日本はいいよねーとか、スピーカーになるのはすごくいいことだとか、仕事を取るのは難しいよねとか、本を書くというのも手だよねとか、Chadの会社にも1人だけ"ビジネスマン"がいていろいろやってくれているとか、世界中の人とプロジェクト仕事をしているとか(それで名刺をもらった)、PHPの仕事がきたけどRubyでPHPのコードを生成してやったとか、最近はマラソンのトレーニングしてるとか、OOPJog興味あるとか、インドに行ったときは大変だったんだよとか、味噌汁おいしい、とかそんな話をした(と思う)。
そして、Chadに奢ってもらった!! ありがとう!!
課題は英語での会話だなあ。うへえ。
会議中は、オープニングとキーノートを見てからは、ずっと中ホールにいた。最後は「世界の Ruby Conference から」に移動。あとはコミュニティ・ナイト。
2010-08-28 (土) [長年日記] Edit
■ 日本Ruby会議2010(2日目)
朝からtDiary会議。hsbtくんが生き生きとしていて大変よろこばしい。 なぜか参加していたSarah Allenが「Ruby製のいいblogシステムがない」と言っていたのが印象的だった。狙うはココだろうか。 最後にたださんがホワイトボードの前に出ると、空気がピリッとするのがすごい。これがオーラか。
まつもとさんのキーノートを聞いてから、お昼はサイン会。ものすごい行列を作っていただいて、本当にありがとうございました。Paoloは「ロックスターの気持ちが少しだけ分かった!!」と言ってました。途中からまつもとさんにも加わっていただきました。ありがとうございました。
お昼はasakusa.rbからお弁当をいただきました。感謝!!
休憩時間にこれから発表するPaoloの練習に付き合って、いざ本番。
[28S06] A Metaprogramming Spell Book from ogi on Vimeo.
スライドもきれいだし上手でしたね。
休憩中は社長と折り紙を折るなど。
最後はLTを見て、懇親会。お疲れ様でした。
2010-08-29 (日) [長年日記] Edit
■ 日本Ruby会議2010(3日目)
FRRのおかげで早めに会場入り。スタッフのみなさんが朝会したり集合写真を撮ったりしているのに遭遇。本当に仲が良さそうで素晴らしい。
ホールにいると「日本語のセッションしかないよー」と言ってウロウロしているオーストラリア人の学生(Nick)がいたので、セッションを聞かずにいろいろと会話。@vestige_ さんや @kawaguti さんが入れ替わりで会話に入ってくれてたので良かった。英語でマンツーマンで長時間は大変なので複数人がちょうど良いですな。
Nick が MongoDB のセッションを聞きたいというので付いて行く。うーん、ライフタイムの短いものなら、特定のユースケースで扱いやすいように保存するのはすごくいいと思うけど、embedded object 以外のメリットがいまいち分からんのだなぁ。オッサンの考えだろうか。
お昼のあとは、「るりまサーチ」を途中まで見てから、「外国で暮らすRubyistだけど何か質問ある?」へ移動。将来について計画してる人があまりいなくて吹いた。が、楽しそうでいいなあ。
あとはホールでうだうだしてた。最後はChad Fowlerのキーノートを見てクロージング。
初日にChadと話したときに、彼は36歳と言っていた(俺のリスニング力が正しければだけど)。キーノートで言ってたように、彼は無名のときからDave Thomasに憧れていて、あんなヒーローみたいになりたいと思い、仕組み(システム)づくりを心がけた。Daveだと偉大すぎてビビっちゃうけど、Chadには同じ世代観があるのがいい(AC/DCとか!!)。頼れる「チャド先輩」って感じなんだなあ。
チャド先輩と歩いていると、いろんな人に「スピーカーになればいいのに。憧れの人みたいになれるよ」と声をかけていたのが印象深かった。
気づいたらセッションをほとんど見てなかったけど、まあ、それでいいのだ。 スタッフのみなさん、楽しい3日間をありがとうございました。
■ 真夏のア↑コガレ会議
3年ぶりくらいの @hotchpotch と、 @ktou と @lalakeiko と、ずいぶん前から id 知ってるけどようやく実物が一致した @satoship と一緒に秋葉原でご飯、もとい「真夏のア↑コガレ会議」。なんだそりゃ。@hotchpotch が相変わらず頭おかしくて良かったです。
2010-08-30 (月) [長年日記] Edit
■ [本]
3時間で「専門家」になる私の方法(佐々木 俊尚)
「テーマを決めて、情報を集めて、原稿を書く」という仕事の流れのなかで、情報を集める部分がインターネットによって劇的に変わった。新聞記者のように「マトリクス(要素 × ニュース性・情報源)」で考えて、効率的に埋めていくといい。
日経テレコンで過去記事をさらって、ググって記事やブログを見て、最後は2chなども見ていく。情報収集は拡散してしまうので、最初のテーマが重要。それと気づきや直感やセレンディピティも大切。はてブを横断するなど偶然に情報を見つけるようにしてみるのもいい。
よくまとまっている。特に(前時代の例としての)新聞記者の働き方は参考になる。

金環蝕 [DVD]
イングロリアス・バスターズ [DVD]




