capsctrldays

2010-05-02 (日) [長年日記] Edit

[] 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達(G・パスカル・ザカリー/山岡 洋一)

登場人物がみんな凄すぎて萎縮するわ。

  • ビル・ゲイツはどのプロジェクトでもプログラマを責任者にし、管理とプログラミングの両方をまかせる
  • スカンクワークはトム・ピーターズの言葉
  • ハンガリアン記法はクソ

それにしても、大規模なソフトウェア開発にはパトロンが必要だよなあ。


2010-05-04 (火) [長年日記] Edit

標準作業を作る意味

患者の入浴介助にかかる時間は人によって違うので、標準作業を作っても実践できないのではないかという質問に対して、

工場だって昔は職人が作っとったから、『製品を1つ仕上げる時間は人によって差がある』と言うてた。でも、それじゃいつまでも、どこにムダがあるかが見えてこん。だから、標準作業というモデルを作ってカイゼンを考えてきたんや。
『日経トップリーダー』2010.5 山田日登志のカイゼン


2010-05-05 (水) [長年日記] Edit

[映画] ほえる犬は噛まない [DVD]

ボン・ジュノ監督の処女作。閑静なマンション団地で仔犬の連続失踪事件が起こる。個性豊かなキャラクター達のジャンルに納まらない新感覚の作品。

『ユリイカ』のポン・ジュノ特集を読むために見た。これは習作だわ。その場しのぎの羅列でしかない。見ていて退屈。

しかし、犬を食う、知恵遅れ、問題を抱えたままの主人公、といった「普通では描写しない」ものを描いているのがすごい。これは監督の後の作品にもつながる。


2010-05-16 (日) [長年日記] Edit

[tDiary] DataMapper

日記データのところだけ試作。単なるメモなので使ってはダメ。

追記:コメント機能つけた

追記2:移動した。

http://github.com/kdmsnr/tdiary_contrib/tree/master/data_mapper_io/


2010-05-26 (水) [長年日記] Edit

[tDiary] tDiaryをherokuで動かすなど

試作。

http://tdiary-on-heroku.heroku.com/ (あとで消す)

  1. http://github.com/hsbt/tdiary/tree/master/core/ を持って来る
  2. $ cd core
  3. $ cp misc/rack/tdiary.ru config.ru 最新版では不要になりました。
  4. config.ru 編集 最新版では不要になりました。
    1. require 'rack/tdiary_app' → require 'misc/rack/tdiary_app'
  5. tdiary.rb 編集 data_mapper_io側で対応しました。
    1. load logger 行を コメントアウト
    2. store_cache メソッドを コメントアウト
  6. tdiary.conf.rack 編集
    1. # tdiary/data_mapper_io.rb を置いてから
    2. require 'tdiary/data_mapper_io'
    3. @io_class = TDiary::DataMapperIO
  7. 90migrate.rb を削除
  8. あとはherokuにデプロイ。

更新のところはRackでBasic認証かければいいかと思います。まだやってないけど、おそらくできるんですよね。

cssやjsが表示できないけど、なんだろうな。よく分からん。publicなディレクトリはまた別なんだろうか。

config.ru に以下を書くらしい。

use Rack::Static, :urls => ["/theme"], :root => "."
use Rack::Static, :urls => ["/js"], :root => "."
本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

1 しばた [楽にやるなら config.ru に Rack::Auth::Basic でしょうかねえ。 これは Rack に限ら..]


2010-05-28 (金) [長年日記] Edit

[tDiary] Facebook いいね! プラグイン

おそらく誰も使わないであろうプラグイン。

http://github.com/kdmsnr/tdiary_contrib/tree/master/facebook_like/

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

1 OGA [Facebook いいね! プラグインAdd Star これプラグインに入れるだけで使えるんでしょうか? それと..]

2 kdmsnr [Facebookで設定した値をtDiaryの設定画面で設定して使います。]

3 OGA [facebookで設定した値というのがわかりません・・・orz ]

4 kdmsnr [あ。これは昔のままでした。ごめんなさい。今はcontribにある socialbutton.rb を使われたほうがよ..]

5 OGA [ありがとうございます!]


2010-05-29 (土) [長年日記] Edit

文学フリマに参加して小説を書くということ

bnkr3

すでに先週のことになりますが、第10回文学フリマに参加しました。

id:ma2さんに誘っていただいて、『bnkr Vol.3』に小説を書きました。 小説なんてほとんど読まないですし、ましてや書くなんて生まれて初めてのことです。 実物の本が手元にありますが、まだ読んでいません。読めないです。恥ずかしい。

ここでは、そんな「はじめての小説の書き方」について、ちょっこし書いてみたいと思います。自分の中にある得体の知れない何かを血が滲む思いで吐き出す、ような小説ではなくて、いかに小手先で(と言うと聞こえが悪いですが、効率良く)サラサラ書けることを目指しました。時間もなかったですしね。調べ物も含めて、2週間くらいで書きました。

参考書

物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫)
大塚 英志
朝日新聞社
¥ 588

まず、本棚にあったコレを読みなおしました。物語は神話に由来すること、パターンがあること、行きて帰りし物語であること、スターウォーズは登場人物を簡略化していること、などを学びました。

ついでに、プロット作成のスクリプトを作ってみました。これで何個かプロットを作ってみましたが、地味すぎてすぐ諦めました。これが楽しめる人はやってみるといいと思います。

ストーリーメーカー 創作のための物語論 (アスキー新書 84)
大塚 英志
アスキー・メディアワークス
¥ 790

次はこれに手を出しました。先程のプロットを膨らませるためです。後半部分で、実際の生徒の事例を挙げながら、作成の手順を紹介してくれます。ここが一番役に立ちました。『物語の体操』と重なる部分も多いですが、2冊まとめて読むといいでしょう。

ただ、本格的な物語を書くためのものだからか、チェックポイントが多いです。うまく省略しながら使うといいかもしれません。本書にならって「⊂」型の図を何度も描きました。ここらへんでだいたい今回の全体像が出来上がりました。ただ、図は「∩」型にして、水平方向にタイムラインを表した方が使いやすかったです。

あと、前半部分は物語論ですが、これはこれでめちゃくちゃ面白いです。物語を書くためじゃなくて、小説や映画の鑑賞のためにも良いガイドラインとなるはずです。

映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術
シド・フィールド/安藤 紘平/加藤 正人
フィルムアート社
¥ 2,625

映画の脚本の本も何冊か読みました。なかでもこれが一番読みやすくて役に立ちました。いわゆる基本的な三幕構成を踏襲しながら、実際の映画を例に挙げて分かりやすく説明してくれます。これはマジ良書。『ストーリーメーカー』と同じことを言い方を変えて説明してる感じです(こっちのほうが柔らかいので読みやすいかも)。2冊併せて読めば理解が深まります。

映画を参考にすると何がいいかというと、「シーン」を考えられるようになることです。先程作った「∩」型の全体像を、DVDのチャプターのようにシーン別に区切りました。これは最終的に小説の節になっています。

テキストエディタ

(1)プロットと、(2)「∩」型の図と、(3)シーン区切りを元にして、Emacsで草稿を殴り書きしました。あとから清書として、縦書きのできるiText Expressを使いました。これはいいソフト!!

まとめ

2週間でいろんなことを学びました。クソ映画を見て「なんてクソ脚本なんだ!! 死ね!!」とか思ってた俺、お前こそ死ね!! と思いましたね。ごめんなさいごめんなさい。物語を考えるのはとても難しいことですが、文才のある人だけがスラスラ書いているというものではなく、何らかのルールがある(明確にあるわけでもないけれど)、ということを知っておくのは有意義なことだと思います。

機会を与えてくださったbnkr編集部のみなさん、誘って頂いたid:ma2さん、ご購入いただいたみなさん、ありがとうございました。

ちなみに、Vol.1, 2 は、米光さんの電子書籍部でも売られていたそうです。いずれVol.3も電子書籍になる!?


2010-05-30 (日) [長年日記] Edit

[映画] オーロラの彼方へ [DVD](トビー・エメリッヒ)

  • 監督:グレゴリー・ホブリット

30年の時を越えた“声のタイムトラベル”で結ばれる親子の絆を描いた傑作SFファンタジー!オーロラが生んだ時空の歪みによって、1969年と1999年が無線を通じて結ばれた。無線の前に座っているのは決して会うことのなかった死んだ父と成長した息子。未来と過去を繋ぐのは周波数だけだった。父の命を救うために息子が取った行動は歴史に歪みを生じさせてしまい…。

いわゆるタイムトラベルもので、過去を変えることで現在が変わるというもの。そこに目新しさはないけれど、この作品が特徴的なのは人間の肉体が移動するのではなく、「無線を使った会話の情報」だけが移動するという点。

人間的な描写は素敵だけど、まあ、それだけかなあ。タイムトラベルものはどう頑張っても破綻するからね。並行世界が存在するんじゃなくて、すべてが強制的にマージされるというのが、これまたどうなんだろうかね。コンフリクトしないのかなあ。


2010-05-31 (月) [長年日記] Edit

MacでEPUBを作るコマンド

Sphinxを使っているので、 _build/epub にHTMLファイルやmimetypeなどがある前提で、

$make epub
$cd _build/epub
$rm *.epub # Sphinxが作ったファイルを削除 & 何らかの修正をする
$zip -X0 EPUBファイルのパス mimetype
$zip -rDX9 EPUBファイルのパス * -x "*.DS_Store" -x mimetype