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2010-02-26 (金) [長年日記]

[] 日本人の知らないユダヤ人(石角 完爾)

特殊な人脈が築けるというのはすごいなあ。 ユダヤ人になるだけでユダヤ人ネットワークの信頼が手に入る。 それだけユダヤ人になること、ユダヤ人であり続けることは難しい。

ユダヤ人の努力は「競争とは別の道」に注がれる。

対立することや議論を良くないこととする発想がない。

それにしても、割礼やばい。「激痛が三日間」、四日後以降は「出血は続き、パンツは血だらけ」、 一週間で出血は止まるものの「ガーゼでぐるぐる巻きの状態」。それが「二か月ほど続きました」。こえーー。 費用は15万円。

[] 小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)(ジェイソン フリード/デイヴィッド・ハイネマイヤー ハンソン/黒沢 健二/松永 肇一/美谷 広海/祐佳 ヤング)

昨日の講演でも引用したけど、いい本。 自分の製品を作る企業のあり方。少人数の企業でもできること。

『Getting Real』とだいたい同じ内容なので、これといった目新しさはない (その『Getting Real』が100万ドル以上も稼いだと書いてあってビックリしたけど)し、内容的には普通のサラリーマンだとあまり参考にならないかもしれない。

ただ、刺激的な内容であることは確かなので、日常がつまんなくなったら読むといいかもね。

  • HBRによると成功した起業家は次も成功しやすい(失敗から学ぶことはない)
  • 何かをしているときこそ、最も情報が豊富(計画を立てるのは途中がいい)
  • はじめのうちは詳細を気にしない(シャーピーで太い線を描く)
  • 変わらないものに目を向ける(人間の本質は変わらない)
  • 副産物を売る
  • 価値はポテトのケチャップ(バランス)
  • タスクは小さく、短く、こまめな達成感
  • 「顧客は常に正しい」なんて信じてはいけない
  • 教える
  • 限界で人を雇う
  • 文化は作るものではなく、自然に発達するもの(最初はない)

[] 書いて稼ぐ技術 (平凡社新書)(永江 朗)

ライターの仕事のやり方。 フリーでライターやってるひとはスゴイなーと思ったので読んだ。 内容としては、特に目新しいものはない。 社会人としてマットウにつきあって、企画書を淡々と書いていく。 それと、お金は大事ですよね。 他のインタビューによると、早く結婚した方がいいらしい(収入は2倍になるが、生活費は2倍にならない)。 あと、仕事にポートフォリオ(書く分野も取引先も分散)を作るってのは、私も肝に命じておこう。

著者のやっているというAV女優のインタビューやアダルトビデオ評は羨ましいなあと思った直後、 今世紀になってからポルノ関係の仕事は激減したと書いてあってガッカリ。あああそうなんですか。

[] 情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方(Chad Fowler/でびあんぐる)

献本ありがとうございました。

これも昨日の講演で引用したけど、本当にいい本ですよ。1版を読んでるので目新しいことは特になかったけれど、技術力がない私にとっては、特に前半部分は改めて身につまされる思いでした。

あと、強調のゴシックが目立たないので、もう少し太字になるといいんじゃないかと思いました。