2009-12-27 (日) [長年日記]
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映画秘宝 2010年 02月号 [雑誌]
「ゼロ年代ベスト30」が載っていたので、上から順番に見てない映画を見ていく。
■ [映画]
殺人の追憶 [DVD]
映画秘宝ゼロ年代ベスト1だった作品。
宇多丸師匠大絶賛のポン・ジュノ監督。
『ほえる犬は噛まない』のポン・ジュノ監督が、韓国で実際に起きた未解決連続殺人事件を基に映画化したサスペンス。1986年、ソウル近郊の農村で若い女性の惨殺死体が発見される。地元の刑事・パクとソウル市警のソ・テユンは、捜査に乗り出すのだが…。
未解決事件を題材にしているので、謎解き映画ではない。 その事件周辺にいる人間の「スイッチが入る瞬間」を丁寧に描いている作品。 最初と最後で人物のキャラが違う。これがいい。
ただ、現実的な作品にも関わらず、いかにもフィクション的な演出がチラホラ見られる。 残念といえば残念だけど、あとでふりかえってみると、それがポン・ジュノ作風なのかも。
■ [映画]
グエムル-漢江の怪物-(スマイルBEST) [DVD]
ポン・ジュノ監督。パトレイバーの「廃棄物13号」っぽいって話題になってたやつ。 まあ怪物のフォルムは似ているけど、内容は違うからなあ。
ソウルの中心を南北に分けて流れる雄大な河・漢江(ハンガン)。休日で人の賑わう河岸に突然、正体不明の巨大怪物“グエムル”が現れ、人々を襲い始める。 さらに売店の店番をしていたカンドゥの目の前で、愛娘・ヒョンソがさらわれてしまう。カンドゥは父・ヒボン、弟・ナミル、妹・ナムジュと共に愛娘の救出に 向かう…。世界中を震撼させた恐怖と興奮と迫力のモンスターパニック・ムービー!
これはジャンル分けできないよ!! グエムルから娘を救うってのはこの作品の一側面でしかない。いろいろ混ざってる。「やらなくていいのに」っていうのがたくさんある。シリアスなシーンでギャグっぽく人を殺したり、クライマックスで悪ふざけをしたりする。
「HotFuzz」っぽいっていう感想があったけど、その通りかも。ギャグとシリアスが裏返ってるけど。"ボンクラ一家の大冒険"という意味では、クレしんっぽいところもあるのかも。
それはそうと、ペ・ドゥナのジャージ姿!!!!
