2009-12-02 (水) [長年日記] Edit
■ [散財]
FUJITSU ScanSnap S1500M FI-S1500M
念願の導入!!
これからばっさばっさスキャンしまくるぜー!!とか思ってたけど、意外と面倒でまだ何もしてない。とりあえず名刺のスキャンをしてみたが、これは便利かもしれない。
■ [散財]
FELLOWES パーソナルシュレッダー M-450Cs
年末の大掃除に向けて導入。これまで手回しでグルグル切ってたので、かなり便利に。意外と大きいけど、頑張ってリビングに溶け込ませた。
2009-12-12 (土) [長年日記] Edit
■ [映画] 仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010
ネタバレはありません。
バルト9で8:00から。人身事故で電車が止まって焦ったけど、タクシー使ってギリギリ間に合った。劇場に到着した時点で1Fから長蛇の列が出来てて絶望しそうになったけど、上映直前だったということもあって係員の人が先に通してくれた。ありがたやありがたや。並んでた皆さんは仮面ライダーじゃなくて、ワンピースだったらしい。ワンピースすごいぜ。
つーか、電車に飛び込むな。バカか。それがなければ余裕持って着いてたはずなのに。
ディケイド完結編
もうやめて、ディケイドのHPはゼロよ(棒読み)
まあ、無理もない。 物語無き電波(人間)の時代は終焉を迎えるのであるよ。 もろもろ成仏して欲しい。
ビギンズナイト
よくできてる!吉川晃司もカッコいいしさー。きちんと時が流れてるしさー。成長が描かれているしさー。感情の機微もあるしさー。これはよくできた物語である!(これがディケイドとの対比と考えれば、ディケイドの物語の皆無さは逆によくできてる)
本当によかった。仮面ライダーへの愛が感じられる。
ただ、2人の出会い部分(割と重要)の設定に粗が見られたかも。予算とかスケジュールとか尺とか、大人な理由があったのかもしれないけど、そこはちょっと残念。あと、ドーパントの計画がいまいち納得いかない。この2点以外は完璧。
MOVIE大戦
正直、大半はどうでもいい内容。
ディケイドの「設定」が最後にうまく利用されるわけだが、これは良かった。成長物語は泣ける。
2009-12-15 (火) [長年日記] Edit
■ [本]
Real Clothes 1 (クイーンズコミックス)(槇村 さとる)
8巻まで。構成はまんま「プラダを着た悪魔」だけど、販売という視点が入っているからこっちのほうが面白い。
売上をあげることと自分に嘘をつかないことのバランスは参考にしてもいいところ。仕事とプライベートどっち?みたいなのは個人の価値観でしかないのでどうでもいい。とはいえ、やっぱり働きすぎてる感じがするので、給料が良くないのであれば、参考にしない方がいいし、こういう漫画とかで煽らないほうがいいと思う。
2009-12-21 (月) [長年日記] Edit
■ wwwsqldesigner の日本語化をしました
MacにしてからER図を描くソフトに困っていたんですが、もう wwwsqldesigner でいいかという気になってきました。JavaやEclipseベースだと重いし、インストールも面倒なんで。
すでに日本語化されている方がいらっしゃいましたが(wwwsqldesignerの日本語化と(ちょっと)カスタマイズ - FreeStyleVision(仮称))、本家のコードベースに反映されていなかったので、訳を参考にさせてもらいました。
先週localeファイルを送ったところ、r71で反映されました。
2009-12-22 (火) [長年日記] Edit
■ [本]
入門!論理学 (中公新書)(野矢 茂樹)
論理記号を使わずに文章だけで説明するやり方なので、まどろっこしいかなあ。 これが分かりやすいと思う人はいるかもしれない。
■ [本]
豪さんのポッド 吉田豪のサブカル交遊録(吉田 豪/照山 紅葉)
須藤元気がよかったなあ。思いっきりアッチ系の人かと思ったら、人前ではスピ系の話をしないとか、分別のある人みたいだ。佐山聡さんが催眠をやってるのは知らなかった。猪木さんにナイフを突きつけた話はWikipediaには載ってない。
■ [本]
ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書)(立花 隆・佐藤 優)
- 外務省時代に『ぼくはこんな本を読んできた』を教科書にした
- 歴史を見る上で軍事の知識は欠かせない
- ロシアの大学の話:数学、哲学、論理学が重要
- トップエリートの留学先はロシアかイギリスがいい
- 相対性理論以降の哲学を学ぶべき(カントはニュートン力学的)
■ [本]
「物語力」で人を動かせ!―ビジネスを必ず成功に導く画期的な手法(平野 日出木)
- 論理的な正しさに加えて、共感と感情移入させる「物語」が必要
- プロジェクト型の仕事は物語
- 6人の行為者モデル(主体、対象、敵対者、援助者、送り手、受け手)
- 大塚英志の本にもありますね
- MBAからMFA(Master of Fine Arts)
- 5つの変化(誘因、紛糾、危機、山場、解決)
- 3幕構成(〜誘因、〜危機、〜解決)
- 動詞
- エピソードの入れ子
- V字型
- ビジネスシナリオ
■ [本]
UNIXという考え方―その設計思想と哲学(Mike Gancarz/芳尾 桂)
まあ、1度は読んでみるのもいいのかも。
■ [本]
Head Firstソフトウェア開発 ―頭とからだで覚えるソフトウェア開発の基本(Dan Pilone/Russ Miles/木下 哲也 (監訳)/有限会社 福龍興業)
「ソフトウェア開発の基本」と言いながらアジャイル開発をするという素敵な内容。 英語版はざっとは読んでたんだけど、やはり日本語で読めるのはいい。 具体的なやり方には異論があるけれど、考え方としてはよろしい。
ただ、契約をどうにかしないとそもそもの前提条件が成り立たないのだけど、これに触れろというのはやはり難しいか。
■ [本]
訳者解説 -新教養主義宣言リターンズ- (木星叢書)(山形 浩生)
山形さんの翻訳はめっきり目を通してないので、こういうのはありがたい。 ほんといろんな分野に手を出してるな。しかもスピードがめちゃ速いな。すごいな。
収穫は2つ。
- Numb3rs(海外ドラマ。おもしろかったー。)
- 双曲割引(テスト勉強してるときに部屋の掃除を始めてしまう問題への解)
大変おもしろかった。
■ [本][営業]
内向型営業マンの売り方にはコツがある―ムリに自分を変えないほうがうまくいく!(渡瀬 謙)
売込まない姿勢と再度訪問式。正しいやり方かな。
- TFT(電話で担当者確認→FAX資料送付→確認電話)
■ [本]
ナンバーワン企業の法則―勝者が選んだポジショニング (日経ビジネス人文庫)(M.トレーシー/F.ウィアセーマ/大原 進)
3つのモデル。
- オペレーショナル・エクセレンス(信頼できるものを競争的な価格で)
- 製品リーダー(最高品質)
- カスタマー・インティマシー(顧客に総合的な解決を)
本書はそれぞれに説明しつつも、 カスタマー・インティマシーがいいんじゃねーの?というもの。
■ [本]
うまくいく人が必ず持っている黄金の仕組み(中山マコト)
営業するんじゃなくて、お客から寄ってくるようにする。 はがきサイズのヒストリーカードを作る。 商品のバリエーション(入り口)を増やす。
■ [本]
ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」(堀江 貴文/西村 博之)
- コミュニケーション能力(タメ、人脈)があれば格差なんか関係ないし、金なんか関係ない
- よく弾さんと話せるよね。俺は絶対に無理だわ(笑)。
- 人生は携帯だよ(笑)。
渋谷の「鳥重」がおいしいらしい。ビックカメラの向かいあたりか。
■ [本]
働かないで年収5160万円稼ぐ方法(川島 和正)
物品とアフィと情報商材だってよ。
■ [本]
会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ (マイコミ新書)(齊藤 正明)
いやーこじつけが多いw。でも、訛の入った言葉には説得力がある。
- 能力があるかないかっちゅーのは、後づけど
- 他人からわかってもらおうとするからつれぇんよ。自分が自分の仕事に楽しさと誇りを持てば、あとは世話ねぇ話じゃ。
- 後ろ向きになることがあるやつでないと、落ち込んでる人の気持ちやらがわからんど
- マグロ漁師は月給30万円程度(高級取りは30年以上前の話)
- ケーキでマグロを釣ろうとするな
- 最初に話かける言葉はあいさつじゃ。あいさつで出鼻をくじかれると、次に何も話せめーが。連想ゲームをするんよ。
- 仲間のよい面を口に出してほめる
■ [本]
スピード・オブ・トラスト―「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、組織の影響力を最大化する(スティーブン・M.R. コヴィー/レベッカ・R. メリル/Stephen M.R. Covey/Rebecca R. Merrill)
"お話"が盛りだくさんなので長い。要は信頼。
■ [本]
ねじれ脳の行動経済学 (日経プレミアシリーズ 41)(古川 雅一)
ちょっと面白い話を集めた感じ。
■ [本]
外国語上達法 (岩波新書 黄版 329)(千野 栄一)
佐藤優氏がお薦めしていた。
何ヶ国語も操る教授が出てくる。昔の人は超人かと思うほど。
大切なのは、お金と時間。語彙と文法。教科書と教師と辞書。発音と会話。レアリア(文化)。
■ [本]
ビジネス環境の変化に強いデータベース設計―仕様変更なんて恐くない!(アシストコンサルティング事業部)
ITシステム戦略、T字形ER、物理設計まで。よくまとまってる。
■ [本]
ブライアン・トレーシーの 話し方入門 ー人生を劇的に変える言葉の魔力(ブライアン・トレーシー/門田 美鈴)
- 効果的な話し方が身につけば、セルフイメージも高まる
- ワイパー方式:「事実や情報」と「感情や逸話」
■ [本]
資格起業家になる!成功する「超高収益ビジネスモデル」のつくり方(横須賀 てるひさ)
- 情報や人を紹介する
- 専門のなかに専門を持つ
- 自分に合った営業方法を見つける
- 入り口をひとつにして、出口を増やす
- アナログなら地域を絞る、ネット使うなら全国で売れるものを扱う
- 受注型は稼ぎにくいビジネス
- 稼ぎやすいビジネスを決める
■ [本]
「よかれ」の思い込みが、会社をダメにする―飛躍的成長を実現する全体最適のマネジメント(岸良 裕司/きしらまゆこ)
あれ?特に何もないな。
■ [本]
図解「超」勉強法(野口 悠紀雄)
『「超」勉強法』は読んだことあるので思い出しながら。 「150字文章法」ってのは面白いかな。
■ [本]
ひとりで儲ける時代―夢を追い越した男「金と仕事」のド根性哲学(天野 雅博)
サイゾーとかで目にするようになった著者。 苫米地氏と交友があるらしい。
悪くはないと思うんだけど、全体的にボンヤリしてるなあ。
■ [本]
コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」をつくれ (朝日新書)(野口 吉昭)
tumblrっぽいテキスト集。引用まみれでビジネス書をちょちょいとでっちあげる人が存在するこの事実をどうにかしないといけないと思うんだ。
自分の会社にはデスクがなく、出向先を渡り歩いて仕事をしている人も増えているが、こういう働き方をする人は孤立感を抱きやすく、うつになりやすいことが分かっている。
■ [本]
経営の見える化(小山 昇)
いろいろ載ってるので参考になる人もいるのかもしれない。 この著者は同じことしかいわないので(軸がブレないので)本書に限らずどれか1冊読めばよさそう。
■ [本]
あなたの会社の強みを活かしなさい(小山 昇)
- しかたがない、面倒くさい、自発的にやらないのが、まともな人間
- PDCAの正しさを検証するためのPDCAを廻しています
- 利益が出たら客数を増やす。二番目は社員教育。
学ぶべきところはたくさんあるんだけど、ワンマン社長な感じは拭えないので、好き嫌いありそう。
■ [本]
商売で大事なことは全部セブン‐イレブンで学んだ(岩本 浩治)
巷で大人気のIWQこと「いわもとQ」の社長が昔書いたというビジネス書。 コンビニの基本である「仕入れて、売る」を熱く語った一冊。 "何でも揃える"には面積が足りない。 コンビニ業界にいない人は関係ないかもしれないけど。
単品で考える(単品管理)。仮説思考。フィードバック。それの繰り返し。
IWQに通じるのは単品管理か。
■ [本]
リクルート流 「最強の営業力」のすべて(大塚 寿)
良くも悪くもリクルートならではな感じ。
- 営業相手は部長以上。社員数300名以下なら社長。
- IT投資は計画投資。タイミング重要。情シスに下りたときにはほとんど決まっている。
■ [本]
自分の仕事をつくる(西村 佳哲)
佐藤雅彦氏のエピソードが面白い。31歳でクリエイティブ部に転属。それまでCMを作ったことがなかったので、3ヶ月間資料室で世界中のCMを見続けた。自分が好きなCMの規則性を見つけ、それを23種類のルールにまとめた。それが、その後のヒット作を生み出すことになる。
全体的に良いことは書いてあるんだろうけど、働き方なんて個人的なもんだからなあ。 何とも言えない。
■ [本]
一生モノの人脈力(キース フェラッジ/タール ラズ/森田 由美)
人脈超重要、という主張。まあ参考になるかなあ。
自分としては、誰かに会ったはいいけど、そのあとの継続性が気になった。本書では、友人なら特に連絡をとらなくても大丈夫。あとは、親密度や重要度に応じて、月1回は連絡をとる人、3ヶ月に1回は連絡をとる人、年に1回は連絡をとる人、に分けるとよいらしい。連絡の方法はいろいろ組み合わせる。最低3つ。電話、メール、手紙、など。
なるほどねえ。経営者や営業職の人なんかは、ちゃんとアドレス管理してるんだろうか。 自分は会った人には1回メールを送る、程度のことしかしてない。反省すべき。
2009-12-23 (水) [長年日記] Edit
■ たいやき部忘年会
下高井戸居酒屋たつみは安いしおいしいし、良かった。5時間くらいいたのに3500円という。
奥さんとその友達(イクイク)も連れていったので、案の定アウェイな感じに。家庭をネタにするのは良くない!! 自分の身が危険なので年1回にしようと思った。ちなみに、イクイクは、もう新年会を希望してたよw。
タマフルの布教については、部長がIWQに行ったので成功とするかなあ。
2009-12-24 (木) [長年日記] Edit
■ [映画]
ゼイリブ [DVD](レイ・ネルソン)
80年代の「マトリックス」である。我々は眠っていて、奴らがのさばっている(THEY LIVE)。不思議の国の正体を見るのか見ないのか。構造は100点。
でも残念ながら、いろんなところでB級。
だが、それがいい。
■ クリスマスケーキ
何がいいのかよく分からないので、行列のできてたアンリ・シャルパンティエで買いました。@新宿伊勢丹
2009-12-26 (土) [長年日記] Edit
■ 第2回ディケイド飲み会
劇場版のディケイドについては割と食傷気味だったんだけど、「あれはよくできてる!画面分割のシーンはアメリカだったらウォーってなってる!」と言ってるひとがいたので、「見世物小屋としての映画館」についてちょっと考えてみたい。とりあえずは『
興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史(柳下 毅一郎)』をちゃんと読んでみる。
前回の結論である「git的世界」というのは継続。 これですべてを語れる。正解っぽい。
これは文科系の批評からは出てこない発想であるよ。
2009-12-27 (日) [長年日記] Edit
■
映画秘宝 2010年 02月号 [雑誌]
「ゼロ年代ベスト30」が載っていたので、上から順番に見てない映画を見ていく。
■ [映画]
殺人の追憶 [DVD]
映画秘宝ゼロ年代ベスト1だった作品。
宇多丸師匠大絶賛のポン・ジュノ監督。
『ほえる犬は噛まない』のポン・ジュノ監督が、韓国で実際に起きた未解決連続殺人事件を基に映画化したサスペンス。1986年、ソウル近郊の農村で若い女性の惨殺死体が発見される。地元の刑事・パクとソウル市警のソ・テユンは、捜査に乗り出すのだが…。
未解決事件を題材にしているので、謎解き映画ではない。 その事件周辺にいる人間の「スイッチが入る瞬間」を丁寧に描いている作品。 最初と最後で人物のキャラが違う。これがいい。
ただ、現実的な作品にも関わらず、いかにもフィクション的な演出がチラホラ見られる。 残念といえば残念だけど、あとでふりかえってみると、それがポン・ジュノ作風なのかも。
■ [映画]
グエムル-漢江の怪物-(スマイルBEST) [DVD]
ポン・ジュノ監督。パトレイバーの「廃棄物13号」っぽいって話題になってたやつ。 まあ怪物のフォルムは似ているけど、内容は違うからなあ。
ソウルの中心を南北に分けて流れる雄大な河・漢江(ハンガン)。休日で人の賑わう河岸に突然、正体不明の巨大怪物“グエムル”が現れ、人々を襲い始める。 さらに売店の店番をしていたカンドゥの目の前で、愛娘・ヒョンソがさらわれてしまう。カンドゥは父・ヒボン、弟・ナミル、妹・ナムジュと共に愛娘の救出に 向かう…。世界中を震撼させた恐怖と興奮と迫力のモンスターパニック・ムービー!
これはジャンル分けできないよ!! グエムルから娘を救うってのはこの作品の一側面でしかない。いろいろ混ざってる。「やらなくていいのに」っていうのがたくさんある。シリアスなシーンでギャグっぽく人を殺したり、クライマックスで悪ふざけをしたりする。
「HotFuzz」っぽいっていう感想があったけど、その通りかも。ギャグとシリアスが裏返ってるけど。"ボンクラ一家の大冒険"という意味では、クレしんっぽいところもあるのかも。
それはそうと、ペ・ドゥナのジャージ姿!!!!
2009-12-28 (月) [長年日記] Edit
■ [映画] 母なる証明
ポン・ジュノ監督。吉祥寺バウスシアターにて。
ウォンビン目当てのおばちゃんがたくさんいた。 でも、おばちゃん、これ全然スター映画じゃないよ!!
凄惨な殺人事件の容疑者として一人の青年が逮捕される。彼の母親は物静かな息子の無実を信じるが、それを証明することができない。警察も弁護士も頼ることができなくなった母親は、自ら真犯人探しに乗り出す。
基本は母親による謎解き。しかし拙い謎解き。いわゆる実家の母親のウザい感じ。 彼女のモチベーションは単なる母子レベルのものじゃない。 一度は諦めてしまった人生を、それでも生きることなんだ。
肝心の息子は知的障害。それをウォンビンが演じる。 ウォンビンいいよ、ウォンビン。 いまだに母親と一緒に寝るというような役。 だから他者と分かり合えない。母親であってもそうだ。 携帯パカパカのウォンビン(宇多丸師匠の発言より)は必見。
作品としては、謎解きとか母子関係とか、表層的なものは割とどーでもいい。 そういうキレイごとじゃない。いわゆる人間賛歌。他者のいない個人賛歌。エゴの肯定。 ラストはすごすぎて何とも形容しがたい。これは観るべし。
■ [映画]
トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション [DVD](P.D.ジェイムズ)
アルフォンソ・キュアロン監督。映画秘宝ゼロ年代映画のベスト3。
西暦2027年、人類に子どもが誕生しなくなり、世界は荒れ果てていた。英国のエネルギー省官僚のセオはある武装集団に拉致されるが、リーダーは元 妻のジュリアン。彼女は1万ポンドと引き換えに検問を通過できる通行証がほしいと言う。彼女の目的は、ひとりの移民の少女を新しい社会を作る活動をしてい る「ヒューマン・プロジェクト」に届けること。しかし、そのグループには実態がなく、なおかつ、その少女は重大な秘密を抱えていた。
とにかく長回し!! カット割りに慣れた目で見ると、本当にビックリする。明らかなCGではなく「これどーやって撮ってるの!?」みたいなCGの使い方をしてる。すごすぎる。
作品としては、個人の生を超えて画面上のすべての人が固唾を飲むシーンがラスト付近にあるんだけど、これがなんとも胸を打たれる。そこまでのリアル路線とは打って変わって、そこだけいかにも物語的な演出なんだけど、これがちっとも大袈裟じゃない。
めちゃくちゃおすすめ!
2009-12-29 (火) [長年日記] Edit
■ [映画]
忘れられぬ人々 [DVD](篠崎誠)
篠崎誠監督。日本版「グラン・トリノ」だという話を聞いて。
『おかえり』の篠崎誠監督が名優たちを主役に迎えて、生きる勇気を描いた感動作。居酒屋の主人・巣田の妻が入院した先の看護婦が、戦死した戦友の孫娘である事を知る。元戦友同士の3人の老人は、それから思いも寄らぬ出来事に巻き込まれていくのだった…。
「グラン・トリノ」のウォルト・コワルスキーは、クリント・イーストウッド自身で、作品の世界に1人しかいない。一方で、本作には3人の老人(三橋達也、大木実、青木富夫)が登場し、それぞれが別々の性格や背景を担っている。単純な人数の違いだけど、それだけで作品の厚みが違う。ちなみに、三橋達也がクリント・イーストウッドに当たる。2009年現在では、その3人がすべて亡くなられているのがまた感慨深い。
相手となるのは、「グラン・トリノ」が分かりやすいギャングであるのに対して、本作は現代的な"悪"。 ダーティー・ハリーの44マグナム代わりは、三橋達也の日本刀だぜ。ラストはちょっと違うけどな。
おすすめ!Amazonではもう売ってないみたいだからレンタルするべし!
■ [映画]
オールド・ボーイ スタンダード・エディション [DVD](パク・チャヌク)
パク・チャヌク監督。映画秘宝ゼロ年代ベスト13。
1988年、平凡なサラリーマン、オ・デス(チェ・ミンシク)は何者かに誘拐、監禁され、何と15年もの歳月を経て突然解放された。なぜこのような仕打ちを受けたのか真相を突き止め復讐すべく、すぐさま彼は行動に移すのだが…。
原作は読んでるはずなのだが、記憶にないw
催眠術はどうかと思うけど、まぁ面白かったです。
2009-12-30 (水) [長年日記] Edit
■ [映画]
ぐるりのこと。 [DVD]
twitterで、
サブカルつってもリリー・フランキーだけは興味を持って読めない。
みたいなことを書いたら、suchi さんから
最近、映画「ぐるりのこと」でようやく好感を持つことができました。(twitter)
という返事をもらったので見た。
1990年代初頭から21世紀にかけ実際に起こった様々な社会的事件を背景に、一組の夫婦の10年を描いたラブストーリー。木村多江、リリー・フランキーほか出演。
これはいい映画!! 木村多江の鼻水!! 木村多江がチンポを握る!! 完璧すぎる。そして、リリー・フランキーの自然さは異常。いわゆる演技っぽい演技をしてる役者がバカっぽく映ってしまう。
セリフだけ延々と続くシーンもある。カメラは固定。どこまで続くんだというくらいの長回し。素晴らしい。
ウザい家族の描写もいい。
難点は、時間がさっさと過ぎてしまうので、そのあたりは何か工夫が必要かも。最初の30歳設定はちょっと無理がある。
おすすめ!
■ [映画]
宇宙戦争 [DVD](H.G.ウェルズ)
スピルバーグ監督。映画秘宝ゼロ年代映画ベスト2。
アメリカ東部のとある街で突然、激しい落雷が発生。それとともに地中から三本足の巨大なマシーン“トライポッド”が出現する。人類をあざ笑うかのように巨 大な破壊力で虐殺と破壊を繰り返すトライポッド。その場に居合わせたクレーン作業員のレイは、二人の子供、ロビーとレイチェルを連れて必死に逃げまどう。 しかし、世界各地に出現したトライポッドの前に、人類はなすすべもなく・・・。
スピルバーグなので映像は安心して観れる。が、話がつまんなーい。
それはそうと、大阪人がどうやって倒したのかが気になるな。 日本人はゴジラでの耐性があるんだろうか。それともGANTZみたいな感じかな。
■ [CD]
EXTENDED (CCCD)(片瀬那奈)
昔のタマフル聞いてたら、宇多丸師匠が「カイリー・ミノーグだ」と言っていたので買ってみた。
いやー普通にカッコいいよ。選曲が神。ちょっと音が甘いけど、時代性を考えれば問題ない。 特に「木枯らしに抱かれて」は今でもカッコイイ感じのアレンジ!!
2009-12-31 (木) [長年日記] Edit
■ 2009年ふりかえり
去年のふりかえり評価
- 表に出なかった → ○ 今年はWikiばなとtoRubyで発表した
- bliki_jaにあまり手を出さなかった → △ まあでも、いろいろ訳した
- 人を見る目がなかった → ○ 今年はキチガイには遭遇しなかった
- 営業が重要だともっと早く気づくべきだった → △ 営業は勉強中
- 自己イメージを拡大する(割と卑屈になりがちなので)→ × まだ卑屈だなあ。
- Flex案件に強引に持ち込む → × ぜんぜんダメでした
- 何かのセミナーを開催する → × ぜんぜんダメでした
- 外国人と普通に接することができるだけの英語力を身につける → × ぜんぜんダメでした。今年は頑張ろう。
- ドギマギせずにお金持ちと話せるような知識を獲得する → × ぜんぜんダメでした。
キーワード
仮面ライダー、数学、営業、タマフル、アジャイル2週目
観た映画52本
ベスト:
まあ、仕方ない。
読んだ本132冊(概算)
ベスト2:
パーソナル・マーケティング(本田 直之)
1 shino [あ、やっぱり働きすぎている感じは男の人からみてもそう感じましたか。他には『サプリ』(おかざき真理)も同じ系列で働く女..]