capsctrldays

2008-04-12 (土) [長年日記]

RESTful第1回読書会

RESTful Webサービス(Leonard Richardson/Sam Ruby/山本 陽平/株式会社クイープ)

みなさんと話しているうちに、自分でもよく分かってないことが、少しずつ分かってきたよーな気がした(気のせいかも)。適当にまとめると、結論としては、対象読者や用語の定義をちゃんとしてない時点で、これはあまりいい本じゃないってことだ。

で、なんで騒いでいる人がいるのかっつーと、大きく分けて、

  1. 大Webサービスの対抗馬として捉えている
  2. ROAやリソースモデリングに可能性を見出している
  3. 認証とかに興味がある
  4. アプリケーションをうまく作りたいと思っている(URIをキレイにしたい等)
  5. フレームワークをうまく作りたいと思っている(例えばActiveResourceのような)
  6. 本当のWebはこうじゃない!みたいな夢を見ている

という感じなのかなーと思った。

で、このなかで(4)以外は救われるんだと思うんだよ。(4)な人だって、POSTを乱用しなくなったり、イマイチなURIをソレナリに変えたりとか、色々とできるかもしれない。でも、その程度なんだ。その程度のことは3行でいいんだ。 何らかの解決策を「今」出さなければならない人にとっては、RESTなんか何の役にも立たなくて、RESTfulなところにしか行き着けない。そこに希望を見出すか、絶望を見出すか、それはその人なりの感じ方次第だけど、(4)な人なら確実に絶望できると思う。これは太字でどっかに書いておいてもいい。

一方で、(1)な人はこれまでに絶望してたもんだから「ですよねー」と言って笑顔で終わりを迎えられることでしょう。(2)な人は、これからいろいろ考えられることがあるので、REST!REST!wktk!wktk!なんだろうと思う。プロトコルの簡略化、インターフェースの統一化、の先にある認証やらリソースモデリングやらトランザクションやらをあれこれ語りたい年頃の人はいまここ。(6)な人は自重して欲しい。

で、最終的に一番救われるのは(2)な人だと思う。だけど、普通の人が一気に(2)になることはないので、(2)な人がそこに至るまでの思考回路を、一度、自分なりに辿ってもらいたい。

第2回は目玉となるROAの章なので、(すぐに埋まっちゃうし)是非参加されたし。

メモ

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1 kunit (2008-04-14 (月) 18:04)

参加ありがとうございました。<br>kdmsnrさんの視点が入ったので面白い回になったなぁと。<br>読書会Wikiのフィードバックのページにこのエントリーを<br>追加させてもらいました。<br>そりゃまずいぞ!というときにはお手数をおかけしますが<br>ご連絡よろしくお願いします。