2006-09-09 (土) [長年日記]
■ [本]
脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?(池谷 裕二)
面白いなあ。基本的なところは氏の以前の本にも出てきているんだけど、記憶の「再固定化」の話(思い出したらまた記憶が不安定になる!)など新しい話がちらほら入ってて楽しい。
コラム(である口調)+解説(ですます口調)という形式も読みやすくていい。
■ [本]
本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)(平野 啓一郎)
速読するとダメなんだって。量よりも質なんだって。10年後に生きてくる情報を手に入れる必要があるんだって。思い込みじゃダメなんだって。と、前置きしてから、ノイズの多い小説ではスロー・リーディングするしかないだろとかいう展開にしてるんだが、それってどーなんだ。
確かに小説は速読し難い。だけど、だからといって情報を早く摂取しなきゃいけない事情がなくなるわけじゃない。そもそもの論点が違うよ。速読ダメだーとかなんとかうだうだ言ってるだけの1部、2部は要らなかったんじゃねーの。つっても、実践部の3部だって国語の授業でしかないしなぁ(あらゆるものは読者の誤読だろーにね)。
■ [本][MindMap]
Mindmapping(Joyce Wycoff)
内容が古いっつーこともあるけど、平凡な内容だったなあ。 マインドマップでTODO管理を本当にやれんのかと問いたい。
■ [本]
「すぐやる人」になれる本―「先のばし」「計画倒れ」がなくなる最強の行動革命 成功する人は「気持ちの準備」がうまい! (成美文庫)(吉田 たかよし)
同じネタで何度も本を書く人になってきましたね。読んでない人は読むといいと思います。
■ [本]
あなたも天才!記憶術―速く、正確に、大量に、長期間記憶する(椋木 修三)
記憶術の本って今まで読んだことなかったので新鮮だった。かなり地味な作業だなw
記憶は「連想」「連結」「置換」であり、それには複数の「基礎表」を持つといいらしい。それと「ペンキ屋さん方式」は割りと重要だよなあ。あとは細かなテクニックの紹介。
■ [本]
プロジェクトを成功させる 現場リーダーの「技術」(岡島 幸男)
政治的なところ、人のところ、細かなツールのところ、それぞれに触れてあっていい本だなと思いました。あと、「正直は割に合う」って言葉はこの本で見たのかー。
チーム開発したいなあ。予算規模がどれくらいになればいいんだろか。
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