capsctrldays

2004-09-28 (火) [長年日記]

mikeneko.ne.jp閉鎖のお知らせ

がーーーーーん!!!

ご冥福をお祈りします。

ソーシャルネットワーキングBARの店舗名募集

つーわけで、朝のぼーっとした頭でちょっとまじめに考えてみる。マインドマップを描いて、ぐにぐにやってたらデキた。こんなのどうでしょうか。

【店名】

pit bar

【命名した理由】

  • ちょっと立ち寄れる場所、元気をくれる場所、みんながいる場所、という意味を込めて、F1 などの "ピットイン (pit stop)" から取りました。
  • pit は bit の "b" を裏返したものです(つまりデジタルではなくリアルの意)。
  • ピッ!(pit) という効果音としても使えます(何に使うんだ)。
  • ドメイン名として有効のようです。
  • 日本語オンリーでググると「"pit bar" の検索結果 8 件」。あまり使われていない様子。
  • pit[名] には、「地獄」や「最低な場所」という意味もあります(笑)

DataModelingWiki

データモデルに関する情報はというと、【より良い】データモデリング【モデルを】しかメジャーなものは知らないので作ってみた(情報が無いって、おじさんたちの怠慢だと思うなあ)。淡々と更新していく予定。

ML&参加フォームも作ってみたよ(HTMLを書けばいいだけのプラグインなので簡単!!)。

[WORK] 今から新宿

情報システム部門はいかに生き残るか

ですって。

帰ってきた。

情シス部門の位置づけって何なんだ!というお話デシタ。分社化してみたり、SIerみたいになったりする必要は必ずしもなく、それよりもユーザー企業の代表として全社的なIT投資のことをもちっと考える必要があるんじゃねーの?……というのが、まず最初の問題提起。

昨今、EA (Enterprise Architecture) という言葉が流行ってて、特に公共の落札なんかだと「EAに準拠してもらわにゃ困るよー」とかなんとか言われるそーな(何の根拠もなく)。でも、外部の人間(SIer)が、その企業のIT投資の最適化をEAに準拠して提案……なーんてことが出来るわきゃーあなくて、情シス部門こそがその橋渡しをすべきなんじゃねーの?という主張につながる。名言だなーと思ったのが、第1回目の議事録をどちら側(SIerか情シスか)が書くかによって、プロジェクトの明暗が決まることが多いという言葉(情シスが書けボケ)。

で、結局、情シスに必要なのは(足りないのは)何なのだろうか、というと、とりとめもないパネルディスカッションだったので、ぼくが勝手にまとめてみるよ。

  • 業務知識
  • 経営者と現場との調整力(両者の合意によるIT導入の支援)
  • EAに沿ったRFPの作成スキル
  • SIerの提案書の読解力(技術スキル)
  • 決定力(設計フェーズ以降の決めごとを経営者レベルに持って行かない)

XPで言うところの、オンサイトカスタマー的な役割がそれだと思う。

で、特に重要となるのが「経営者と現場との調整力」になるんじゃないかな。EAというのはアメリカ式なもんだから、基本的にトップダウンの考え方なのね。でも、それじゃあ、会議室じゃなくてココで起きてるんだ!とかなんとか言われて、現場にブーたれられてしまっても困る。そこで、両者のバランスを見極めながら、もっとも最適な方法を見つけていかなければならない。しかも、ROIを気にしながら。情シスは、経営者の立場かつ現場も分からなきゃいけない。

まあ、理想なんだろうけどね。

ここらへんからツッコミたくなる。ROIと簡単に言うけれど。

ROIという言葉で思い出すのが、はぶさんの講演。いつだったか忘れたが、IT投資のグラフは

のような形になるとおっしゃっていたような気がする(勘違いかも)。まず、投資があって回収なのであって、いきなり回収できるわけじゃない、と。これってすげー重要なことなのに、分かってないひとが多い気がする。ROIの「I」が何なのか忘れてるんじゃねーかな。どんなに頑張っても、100% 確実に成功できるって保証はあり得ないわけね。「投資」なんだから。同時にリスクも取らなきゃいかんわけ(もちろんリスクを最小にする努力はするべきだが)。マジで大丈夫?

EAとか。EAとか。EAとか。

なんかさーEAを是として話を進めているのはおかしくねーか?

私は平鍋さんの言葉を思い出しましたよ。

Google の I'm Feeling Lucky が要求定義から出てくるか?

この言葉いいよねえー。何度も思い返しています。

EAってのは、最下部からのフィードバックが無いのだよ。オール・トップダウン。そんなのダメだよ。「ITは目的ではなく手段」って知ったかぶって言うけれど、手段から学ぶことも多いのであります。手段に立脚してないビジネスプランは、夢物語でしかありません。

20年前のデータモデルが今でも使えるんですよ!(興奮気味)

テクノロジーからのフィードバックをやってないがために、そんなことでいちいち自慢するのよね。堅牢なモデルという印象ではなく、「あー古くさいビジネスやってんのねー」という印象だけを受けます。

今はヒドいですよね。PL1の頃は良かった。

いつの話だそれは。

「SE」という肩書きばかり。

トリビア:ThoughtWorks のジョブタイトルは……自分で決められる。

補足トリビア:でも、Martin Fowler は……自分で決められない。

結論:肩書きなんかどーでもいい。

ある人のお話

  • 上流はIDEF0。そこからIDEF1x でデータモデリング。
  • お客様と成功イメージ(とリスク)を共有する(リスクシェア)
  • 設計フェーズ移行、協力会社に依頼する場合は、CREATE TABLE させない。
  • 投資回収の段(つまり現場への適用)になるところまでお手伝いする。
  • プロジェクトが優先になってしまうので、人材育成がなかなか出来ていない状態。
  • 人材育成は予算問題に密接に関係しているため、難しい。
  • WBSはコストの最小(PMBOKは間違い)

データモデルはRDBのために行うんじゃありませんから!! 残念!!

RDBに落とすまでがデータモデルです。おじさんのお絵かきなんか要りませんから!! 残念!!

UML使ってドメイン分析なんかできるの?

UMLなんかよりも、TDD のことを知ってくださぁぁぁぁぁい!!!!!

結論

データモデル作るだけで全部終わりとする考えは、もう obsoleted ですから!!

夏休みに作った陶芸が届いたわけだが。

初陶芸

興奮しながらダンボールを開封したら、想像以上に小っちゃくなってる器ども。

相方と二人で

これ……邪魔だね

と小さくつぶやき、件のモノたちは台所の奥深くに沈められた。

ソースを開放できないため、同時進行で修正できない

C V S を 使 っ て な い の か !

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
1 KNN神田 (2004-09-28 (火) 19:12)

日本語オンリーでググると「"pit bar" の検索結果 8 件」。<br><br>これって重要ですね。<br>pit は bit の "b" を裏返したものです<br><br>なるほど。<br><br>BAR<br>ドメインも有効なんだ これはいいですね。

2 h12o (2004-09-29 (水) 00:12)

すいません、一部でいまだにRCSを使っています…。すいません…。

3 はぶ (2004-09-29 (水) 00:15)

年中言ってるので、そのとおりです(w ゼロ−費用(投資)+お買い上げ(売上)=損益 です。これが時系列に並べた正しい式です。必ず最初はマイナスになります。マイナスになる意思決定は内にあります。しかしその後プラスに転ずるための意思決定はお客様にあります。よって、マイナスのまま終わってしまうこともあるということですね。これは知識習得なども同じことです。全ては投資対リターン。その上でね、って話は本論ではないので割愛しますです。

4 hyuki (2004-09-29 (水) 06:52)

「肩書きは、肩書きを大事だと思う人のためにある」という即席格言はどうでしょう。