2004-06-09 (水) [長年日記]
■ [本]
非営利組織の経営―原理と実践(P.F. ドラッカー/上田 惇生/田代 正美)
ドラッカーを読んでないオジサンはいなくなっていいと思っています。ドラッカーの著書を参考文献に挙げていないマネジメント本は読む価値がないと思っています。ドラッカーの言葉に反することは、だいたい間違いだと思っています。
と、前置きして。
この本は凄い。非営利組織を題材にしてるんだぞ。非営利組織を題材に扱うのは非常に難しい。なんてったって、成果が見えにくいのだから。「お金」という、ある意味簡単な拠り所にその価値を見出すことが出来ない。だが反面、その「お金」がないことには組織の存続も難しい。ジレンマであるな。すなわちそこには、営利団体とは違ったお金の流れ、成果の測定方法が必要となってくる。
また、非営利団体のリーダーは、そこで働く人々(ボランティアの方々)のモチベーションを営利団体のそれとは全く違ったやり方で、維持・増長させる必要がある(給料やら昇進やらという言い訳は通用しない!)。
成熟社会では、非営利組織に参加する人間は少なくない。 それは地域のボランティアだったり、ボーイスカウトだったり、教会だったり、ハッカーだったり、その種類は様々なのだが、うまく機能していない非営利組織では、その成果が「やったぜー!」っていうような単なる自己満足の段階で終わったりしているのが現状。これでは非効率極まりない。非営利組織といえども、成果や効率はきちんと重視すべきである。
以上のことから、非営利団体はまず「なすべきこと」、つまり使命を明確にしなければならない、とドラッカーは提言する。って、あれ?これっていつものドラッカー節じゃね?……はい、その通り。いろいろな制約(主に儲けとしての「お金」)が排除された結果、ドラッカーの純粋なマネジメント論がここでは展開されている。
さらに、使命の明確化にはマーケティングが不可欠だと述べ、あの コトラーと対談を行っている。ドラッカー×コトラー。字面だけで、すんげー。僕は、このマーケティングの個所が一番大事なように思ったよ。ここだけ読むのもアリかも。結論:「マーケティングは、販促を不要にする」。
このへんは、山形さんがNPOについて語っている辺りと、あれこれつながるところかもしれないなあ。
※翻訳だからやっぱ読みにくいのが難点。
■ [Agile][UML] アジャイルモデルのエッセンス: アジャイルに作れる成果物
会社でこんなことやってるのって、すごいなあ。
■ フォトショを通してWordに画像を貼り付けると粗くなる?
スクリーンショット → フォトショで加工→ コピペ → Word → マズー
スクリーンショット → フォトショで加工 → コピペ → ペイント → コピペ → Word → ウマー
なぜだーーーー!!!!!
追記:俺はアホか。
Windows って、解像度 96ppi なんじゃーん!! 72ppi にしてたよ...orz。
■ ダイコン時代の設計手法 - モデリング
業務アプリってのをまじめにやったことないのでよく分かんないんだけど(←致命的)、やはりデータ抽出に関してはDOAでイイ!と思いますですよ(いやマジで*1)。これからは、えー、マジDOA? キモーい! DOAが許されるのはPOJOまでだよねー! キャハハハ を合言葉にしませう(何の?)。
それにしても、ひがさんカッコいい。2004年抱かれてもいい男にノミネートできるんじゃないか?
おまけ「1本ください。」

*1 ぼくは、アプリケーションの存在を無視してるオジサンどもが気に入らないだけです。
■ The Infinite Cat Project
via Tech総研
ぎいいいやあああああ。かわいいいいいいいいいいいいい。
それにしてもTech総研のニュースウォッチ、更新を見落としがちですなあ。ここだけのRSSがあればいいのに。
■ [Wiki] OpenOffice.orgやWordでWiki
ふむ。試してみよう。
■ アキバ署!
まつもとさんの日記を読んで、早速立ち読みしてみたんだけど、この漫画はキッカケにしか過ぎず、お話はいろいろと進んでしまっているようで……あああ、乗り遅れた。難民だ。
感想は、特にコレといってないんだが、ひろみちゅさんの
一昔前なら、漫画がインターネットとかコンピュータを題材にするときは、たいていどこかズレていて苦笑してしまうものが多かったものだが、この「アキバ署!」にはズレがみあたらない。
には同意。
■ 小室哲哉が大分を拠点に活動
面白い。なんだかすんごくおもしろい。爆笑したい。誰か一緒に爆笑しよう。

激しく同感です!! > 「アプリケーションの存在を無視してるオジサンどもが気に入らない」
小室……ロンドンとハリウッドの邸宅はどうしたのだろう…<br>そもそも、KEIKOとはあと何年持つのでしょーね。
おお、実は同じ疑問をずっと持ってた。今ここを読むまで気づきませんでしたよ!(汗)<フォトショ