2003-10-31 (金) [長年日記]
1 徹夜して生活リズムをリセットしようと思ったら、いつも以上に寝ちゃった罠。
2 [映画] 恋愛小説家/ジェームズ・L・ブルックス
良かった。登場人物がそれぞれに影響し合い、各々の人生のdirectionを変えるという映画だ。自分を変えるってことは、自分が思っているほど大きなことじゃあない、ということに気づかせてくれる。ナイスな映画。ただ、勝手に前提条件をいくつか作ってしまったことで、100%のめり込めなかったのも事実。それは、
- 個人的にジャック・ニコルソンが嫌い(というか恐い)
- ジャック・ニコルソンが恋愛をするわけない
- 子持ちのお母さんが恋愛をするわけない
(1)は『シャイニング』の影響だよなあ。ジャック・ニコルソンが親切な言葉を言えば言うほど(毒舌家から変化すればするほど)、「ぜってーーー嘘だーーー」と勝手に思ってしまう。こいつキチガイなんだよ?逃げろ!逃げろ!とね。
(2)はジャック・ニコルソンがというよりも、彼の役でもある「あの年代の男性」が恋愛をするのか?という勝手な思い込み。いや、そりゃするだろうよ。するに違いない。でも、映画を観る限り彼は独身だし、女性のファンに声をかけられてもそっけない態度をとる。まるで女性に興味が無いようだ。そんな彼が「一目見たときから格好いいひとだと思った」なんて言われるか? 言われるはずないよそんなの。逆に彼はプレイボーイで、でもウェイトレスの彼女には一目置いている、というふうにしたほうがいろいろと自然で良かったんじゃないだろうか。せめて離婚してるとかさ。もちろんホテルで母子を残虐……*1。
(3)はそりゃ恋愛くらいするだろうとは思う。『ペイ・フォワード』なんかだと、自然に恋愛をしている。だけど、なんだか分からないけどさ、この映画の中の状況では恋愛しちゃだめなような印象を受けたんだよね。それはas soon as 子供の喘息が治った、だからかもしれない。なんか不謹慎な印象を受けたよ。
(2)と(3)があるもんだから、もうね、2人が恋仲になるだなんて、思っても無くて、仮にそっちの方向に行ったとしても「俺は認めないもんねッ」と思っていたのだ。だっておかしいもん。彼女のお母さんとジャック・ニコルソンのほうがお似合いだよッ!!!
すべてはジャック・ニコルソンが悪いということで手を打ちませんか。
*1 これもまた「シャイニング」。
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