capsctrldays

2003-10-23 (木) [長年日記]

映画秘宝

imageどこもかしこも『キル・ビル』特集やってますけれども、ここまでキタ!という表紙はあるまい。

記事によれば、次作『ボリューム2』では、ユマ・サーマンがリュー・チャーフィ(88のリーダー役)演じるパイ・メイにクンフーの弟子入りをしたシーンが流れるらしい。ク、ク、クンフー。キ、キター!目眩がしそう。

そういえば、いつの間にかアマゾンで『映画秘宝』を買えなくなったな。

そのほか

会社のメールがとまった。

いちいちアラートが出てうるせえ。このメールボックスだけ巡回させないようにするには、どうすればいいんだろうか(当方、Becky!)。

ありがとうございます。そんなところにもメニューがありましたか。

[] 何を根拠に/ナンシー関

デイリーポータルの大塚さんが、次のようなことを言っていて、ひとり頷いた。

ナンシーさん亡くなってから、世界は不透明度を増し増しです…

自分がなぜそう感じるのかを解きほぐし、再構築し、目の前に言葉として提示てくれる人がいるということは、非常に心強いことである。これが「心強かった」と過去形になって久しい。

いつまでも泣き言を言ってはいられないのは分かるが、彼女の文章を読むと、分かっていながらも、また泣きたくなる。そして、彼女の『TVブックメーカー』評を読んで、糸井重里がトリビアに出ることに疑問を持ったりする日々でござい。

実は、「映画批評」ってのがどんなものか知りたくて買ったんだけどね(いろんな人の映画批評を読んでいる最中なので)。彼女がまともにやっているとは思わなかったけど、あれだけ参考にならない映画批評も珍しい(笑)。彼女にしか書けないなー。『髪結いの亭主』とかさ。

キル・ビル サントラ

キル・ビル(サントラ/サンタ・エスメラルダ/ザンフィル/ルイス・バカロフ/The 5.6.7.8’s/THE RZA/梶芽衣子/クインシー・ジョーンズ/ノイ!/ナンシー・シナトラ/チャーリー・フェザース) おいおい見てくれよこのジャケット。かっこいいじゃねーか!!

tr5 'queen of the crime council' には、映画のワンシーンでもある、ルーシー・リューが啖呵を切り、(ウェイン町山曰く)戸田奈津子パロディの通訳がつくという爆笑シーンのみ収録。時間のある若者たちはこれをサンプリングして新たな楽曲を作るとよかろう。

そして、リュー・チャーフィ狂のRZA(ウータン・クラン)がオリジナル楽曲を提供。歌詞カードが無いのでよく聞き取れないのだが、どうにかこうにかライム刻んでいるのが微笑ましい(ヤクーザ!とか)。

マイフェイバリットは tr10 'don't let me be misunderstood / santa esmeralda'。これってどこで使われてたかなあ。青葉屋のところか、ルーシー・リューとの闘いのところだったと思う。いずれにせよ、すんげーカッチョいいのでオススメ(と俺が言うのもおかしいが)。ルーシー・リューのクライマックスシーンでは『修羅の花』。すごい選曲だなあ。

「THE 5.6.7.8's」というのは青葉屋のシーンで生でバンドしてる人たちらしい(ほう)。あとユマ・サーマンがターゲットを見つけたときになる「チャッチャラッチャチャッチャーーー」というあれは、「『鬼警部アイアンサイド』のテーマ」だそうな!(知ってるけど曲名は知らないのな)

[] この世からきれいに消えたい。―美しき少年の理由なき自殺/藤井誠二,宮台真司

知っているか知っていないかに関わらず、宮台の言った「強度」という言葉は、ぼくらの世代にとってとても重要なキーワードであり、意識的にせよそうでないにせよ(もちろん程度の差こそあれ)全体的に「またーり」の方向に進んでいった事実は否定できない。

みんながこうしてまたーりしてた中、どうしてこのS君とやらは「またーり」の波に乗れなかったのかね。他人の理由なんか知ったこっちゃないが、俺なりに思うことはいろいろとある(くだんねーことだけどさ)ので、書く。

まず、予定調和な会話が嫌だという部分。ほんと、っざけんなだよな。ナンシー関が言うところの「笑いの狂気」松本人志の口から出る言葉をちゃんと耳にしたことがあるのかこいつ? だって俺と同じ世代だろ? ダウンタウンの番組をやっている最中、こいつは何をしてたんだ? 絶頂期の松本人志からは、この世のものとは思えない言葉がガシガシ出てて、そのレベルに追いつこうと必死になるだけでも、仲間同士の会話が完全なる「予定不調和」になるはずなのになー。努力不足としか言いようが無い。

そして「中間派」という言葉。こいつは自分のことを中間だと思っているのだ。中間か? 中間じゃないだろ。

かっこうは見てもらえばわかりますが、「がっかりだ」とか「ヤバい」ってことは絶対ありません。

伝言メッセージにこんなことを言ってるのね。キモくないか? 何をもって中間というのか知らんが、たとえ外見が「中間」だったとしても、こういう言葉を言えるひとは中間じゃない気がするよ。

んできわめつけが、本書にも書かれているように「宮台バーカ」と言えなかったこと。あちゃー。文中では「シンクロニティ」などとキレイに書かれているが、あれでしょ、いわゆる「宮台信者ウゼー」ってやつでしょ。かく言う僕も(この世代にいるもんだから)宮台さんの本は何冊も読んでいるわけだ。ウケウリを大活用していた時期もあるし、「強度」の存在によって救われた部分も多々ある。だけどなあ、だけど、他人が何言ってもあれだけどさあ、理解できねー(朝生を録画するとか、文章を引用するだとか)。

読後の感想も同じ。何も理解できねー。まあ、激しく誤読してるのかもしれないがー。

ああいい忘れ。

ぜんぜん楽しくもない職場で、そこそこ楽しそうにやっている人たちを見て、ショックを受ける

という渡辺君が言うのだが、おれも同じようなショックは受けるよ。

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1 なおこ (2003-10-23 (木) 20:46)

「メール」→「巡回設定」でチェックボックスを外す。<br>または「ファイル」→「メールボックス」→「削除」で<br>消してしまえばOKですよ。