2003-10-02 (木) [長年日記]
■ [映画] オーシャンズ11/スティーブン・ソダーバーグ
11人も要らネ。人物描写が希薄。その上、カメラの切り替えが早すぎるのでいまいち印象に残らない。単にいけいけ!な雰囲気で編集したんだろうな。観客のことを全く考慮していない感じがした(もしくは長く撮り過ぎたか)。最後に金を盗み出す場面はシナリオ的に「ほーう」と思ったけど、それより以前の計画段階は100%つまんねー。画もテクストも。
ジョージ・クルーニー好きとブラッド・ピット好きしか満足しないだろこんなもん。
■ [映画] 小説家を見つけたら/ガス・ヴァン・サント
構造は『グッド・ウィル・ハンティング』と全く一緒。天才かつ悩める青年、彼を説く師、彼におびえる大人、彼を支える彼女、そして最後、師は旅に出る。まーーーーったく一緒。ただしその構造におけるテーマの質は、グッド・ウィルのほうが何倍も上である。
まず青年。役者は同程度だろうと思う。グッド・ウィルのマット・デイモンが最高なのは言うまでもないが*1、ロブ・ブラウンの演技もなかなかのものだった。ただし、役柄の設定が、マット・デイモンが「世の中なんてファックだ」という雰囲気を出していたのに、ロブ・ブラウンのほうは「人生なんかファックだ」と、ちと規模が縮小されているのが気になった。
次。師。なんだか知らないが、ショーン・コネリーはエロい。向いてないよこの役。ショーン・コネリーもロブ・ブラウンと張り合おうとしなきゃいかんよ。完全に師だもんなあ。引きこもっている弊害で、ロブ・ブラウンに負けている点を除いて。
彼におびえる大人。グッドでの数学教授には名誉があるが、今回の教師は最初からダメ人間だ。深みがなにもない。嫉妬もきたない。
彼女。どっちでもいいや。高校生と大学生の違いがあるくらいだな(つまりSexするかしないか)。
旅立ち。やっぱり!って感じ。
ちなみに原題は『FINDING FORESTER』だが、邦訳の『小説家を見つけたら』というのはなかなかいいんじゃないかと思う。
*1 『オーシャンズ11』ではうんこみたいな演技をしていたけども
■ 行動記録
悪夢にうなされながらタモリ前に起床。お菓子(昼食)を食べながら映画を観て、ジムに行って1.5hほど運動。ムキムキの外人がいた。ビックリした。そこでシャワーを浴びる。ポカリを飲みながら日刊スポーツを読む。帰路コンビニでお弁当を買って、家出それを食いながら(夕食)録りだめしておいたTV番組を消化。それからblikiの翻訳をいくつか追加。
ジムに行く前、管理人さんに「今日は休みか?」と聞かれたわけだが、これから何通りの理由を用意しなければならないのだろうか。まあ、ぶっちゃけちゃえばいいんだけど。本当に有給中だし。

世の中>人生か〜。そっか・・・。
人生がくそだと持っている若者は数多くいるのだ。