2002-10-26 (土) コンピュータのきもち [長年日記]
■ 山形浩生氏 講演会『コンピュータのきもち』に行って来ました。
→レジメ
初めて見たよ。山形浩生。背がデケえー。ま、それはそれとして。話はおもしろかったよー。バロウズの、自由をあつめてどうすんべ?という話とか。あれ?コンピュータ関係ねーや。
んと、コンピュータに関係ある話をすると、ぼくも一般に「コンピュータに詳しいひと」って思われてて、会社でトラブルが起こったらすぐ呼ばれ、はやく直してよーとか言われる係なんだけど、今だに、分からないと言ったヤツが、「なんで分からないのかが分からない」状況なんですね。は?さっきやったじゃん。とか、は?とりあえずやることやってから呼べバカとか。よく思いますですね。ええ、ええ。そこについて山形さんは、解決へのパターンだけじゃだめで、そこへのルートをおさえる必要がある、とおっしゃってて、おーそうか、と思った次第でございます。「分かるひと」っていうのは、そこ(道筋の補完)を無意識のうちに行っているんですよね。
んじゃあ、できてないひとはどう解決すればいいかというと、んー、自助努力しかないような気がするけど、どうだろう。ひとつに、ぜんぜんラップされてないものを使うってのがあるよね。すごーく下位レベルなものに接すると、上になにが来ても大丈夫だもんね。あとは、めちゃくちゃラップされているものを使うとかどうですか。セーブできないOSとかよくねえ?サーバを安定状態で焼いて運用する、っていうのに近い感覚で。どうかね。
このへんウダウダ言ってるといつも思うのが、「別にパソコンなくてもよくねえ?」ってこと。いや、ぼくは必要なんだけどね。いろいろと。でも、全員必要じゃないでしょ?要らないやつは自己申告でどうにか別のものを貰えばいいじゃんね。すげー高級なペンとか。どうかね。
まあ、このへん答えでないと思うんですが、楽しくやってればいいですよね。楽しくないと思えば、やめちゃえばいい(楽しいけどね)。というか、パソコンやってる時間って、みんなそんなに長くないんですよね。ビックリしちゃった。街のインタビューで「1日にインターネットやる時間は?」って聞かれているのに、iモードの時間を答えるやつばかりいて。で、答えは「10分」とか。そういう感じでIT革命ですよ。
あ。あと、『ECONOMIST』誌にコンピュータを学校にいれても意味なくね?っていう論文が出たそうな。有料記事だな。Computers in schools / Not helpful Oct 24th 2002 ってやつだとおもう。
